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横のつながりを広げてみよう

今日は久々に
保育園の現場に行ってきました!

1ヶ月以上会えてなかった子どもたち。

「ねえ、お名前、なに先生だっけ?」
と聞いてくれた3歳児さん。(笑)

かわいすぎたよ〜\(^o^)/

久々に、
先生たちともゆっくり話ができて
コロナで変化した心の変化を
たくさん聞くことができました。


話していて思ったのは
「このまま、
いままで通り、粛々と働いていていいのか」

という思いをみんな抱えていたこと。


コロナ休園の
休業補償などで
ストライキにまで発展した施設が
連日報道されたこともあり、

「保育園で働く保育士」の未来に
幻滅した先生たちも多かったようです。


例え不安や不満があっても
「ここで頑張るしかないですよね〜」
という先生が多いのも事実。


でも、
なんで変化の必要性に気づいているのに
動き出せないのかな〜と思ったんです。


それは「知らなすぎる」から
だと思いました。


今いる保育園でのルールや風土が
自分の全てになってしまっていて

自分以外の保育士たちが
どんなことをしているのか
知らないから、怖くて動けないんですね。


例えば、
今回のコロナ休園で
保育士も在宅勤務が余儀なくされましたが

在宅勤務にも
施設ごとにかなりやり方が違っていました。

毎日、勤務開始と勤務終了時に
園長先生に電話をかけるという仕組みをとったところもあれば

オンラインで園内研修を積極的に行った園もあります。

なかなか馴染みのなかった
Zoomアプリを使いこなしたり、

パソコンを購入して、
今まで手作業だった制作物を
アプリで作成したりと、
確実に活動範囲が広がった先生たちも
たくさんいるんです。


他の保育士がどうしているのか知るだけで
「こんな方法もあるんだ!」と
たくさんのアイディアを知ることができます。

そのためには
保育士の横のつながりが
大切になってきます!

一緒に働く保育士以外の
同業者に出会い、情報交換することで

コロナ禍でも
モチベーションを保ち、
自粛期間だからこそ
スキルアップに努めた保育士さんたちに
出会うこともできます。

実際に私も
興味のあるイベントには
積極的に参加したり、

SNSで保育士さんをフォローして
おしゃべりすることもあります。


横のつながりを広げるには新たなコミュニティに飛び込むことが必要です。

保育士のオンラインサロンに入会してみたり、
Twitterで保育士さんをフォローしてみたり、
外部研修を受けてみたり、

たくさんの方法があるので
自分にあった方法で
横のつながりを広げてみましょう。


同じ園の保育士には
言いづらい悩みなんかも
ありますよね。

そんなときにも
社外のコミュニティは最適です!

目からうろこな解決策が
見つけられるかも。


勤務先だけが
自分の加入するコミュニティというのは
人生100年時代、
会社の方が自分の寿命より短いと言われている時代には
やってはいけないことだと思っています。

自宅と保育園の往復になっている先生、いませんか?

勤務先だけで活動を終わらせて、
会社に自分のキャリアを預けたり
生活の保障を求める時代は
例え保育士でももう終わりです。


もっと、
自分の働き方に向き合って
自分の人生をデザインすることが必要。

そして、
その過程でヒントをくれるのが
横のつながりです。

本やネットからの情報も手軽ですが
新たなコミュニティに飛び込んで
知見を広げるのもいい方法ですよ。

視野を広げて、
自分の可能性ややりたいことのヒントを
探しにいきましょう〜!

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最後まで読んでくださって
ありがとうございました*





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