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多大な影響を受けた3人の写真家:アンリ・カルティエ・ブレッソン編

個人的に多大な影響を受けた写真家3人をゆるく紹介をしていきたいと思います。
今回は2人目アンリ・カルティエ・ブレッソンです。

1人目のオリビエーロ・トスカーニについても是非読んでみてください。


アンリ・カルティエ・ブレッソンと言えば「決定的瞬間」をご存知の方も多いはず。
それに関連して一番目にする彼の写真は「サン・ラザール駅の裏手」ですかね。まさに決定的瞬間。こんなこんな一瞬に巡り会うことがこの先の障害あるのだろうかと思わせるほど、惚れ惚れする構図ですよね。
世界で最も有名な写真家集団の一つである「MAGNUM PHOTOS (マグナム・フォト)」の創始者としても有名ですよね。

私もストリートスナップを撮るので、自分なりの「決定的瞬間」を撮りたいなと常々思っています。
かつ、彼の構図、画角、光と影、写真に映る構成要素。全てに影響を受けました。
ちなみに、基本的に白黒写真を撮るのも、間違いなくブレッソンの影響です。

カルティエ-ブレッソンが教えてくれる、いくつかのこと | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography (tokyoaltphoto.com)

1. 幾何学的な構図を見つけること

2. 待つこと

3. 旅すること

4. レンズはひとつだけにすること

5. 子供の写真を撮ること

6. 控えめな態度でいること

7. 画家の目で世界を見ること

8. トリミングしないこと

9. 撮影後の処理にこだわらないこと

10. さらに良いものに向かって努力すること


Eric Kim

とのことです。ブレッソン確かカメラはライカを使ってみたいで、レンズに関しては標準レンズと望遠レンズの2つ使ってるって認識だったんですけどね。
第4条は「レンズはひとつだけにすること」になってますね。
実際どうだったんだろう。

加えて、フォトジャーナリズムの先駆けである「グラフ雑誌」の「LIFE (ライフ)でもよく写真が掲載されていたみたいです。
(実際にLIFE (ライフ)でブレッソンの写真をみたことはないですが)
フォトジャーナリズムの先駆け・グラフ誌『LIFE』。写真部長が語る「LIFEの写真哲学、良い写真の基準」 | HEAPS (heapsmag.com)

ちなみに、「LIFE (ライフ)」の1000万点を超えるコレクションを下記サイトで見られるみたいです。
ちらっと見たんですけど、本当に1000万も見れるのでしょうか?
LIFE photo archive hosted by Google

さらに加えて、先月あたり?にこんな朗報が!楽しみ!!

米の写真雑誌「ライフ」 紙版とデジタル版で再開へ | NHKhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20240330/k10014407561000.html

ちなみに「LIFE (ライフ)」は映画「The Secret Life of Walter Mitty LIFE!/ライフ」のメインテーマでもあります。
ベン・スティラーが主演、日本ではお笑い芸人の岡村隆史さんが吹き替えに抜擢されて話題になりました。
確か当時中学生ぐらいだったはず。コマーシャルをよく覚えています。

「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生だから」

The Secret Life of Walter Mitty LIFE!/ライフ」

実際のLIFE誌の社訓みたいです。
残念ながら現在、サブスクでは見れないみたいなので、TSUTAYAかゲオでレンタルしてみてください!

さいごに

途中から「LIFE (ライフ)」に関しての記事みたいになってしまったんですが、よかったらブレッソンに関しての他の記事、書籍もあるので読んでみてくださいな。


7枚の写真を通してアンリ・カルティエ=ブレッソンを理解する (jacyou.com)

アンリ・カルティエ=ブレッソンとは誰ですか? (jacyou.com)

ほぼ日刊イトイ新聞 - 写真がもっと好きになる。菅原一剛の写真ワークショップ。 (1101.com)

この記事を書くのに調べてて、こんな本が出ているだなんて初めて知りました。
今度買ってみよう。


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「Found-object」

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