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【何卒ご声援を。】愛と向き合った映画化させたい小説を本気で執筆してみました。

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【目次】
① 「モノガタリくん」という人間について
② 小説「記憶の向こう」の執筆背景
③ 今回意識したこと
④ 現在行っていること
⑤ 最後に
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こんにちは。モノガタリくんこと上野 聡司です。

早速恥ずかしながら自分でつけたニックネームで、本名まで晒しています。従来の僕だとこのような事はしてなかったのですが、僕の表現があらゆる人の目に留まって欲しいとの想いで命名を致しました。

少し内容が長いかもしれないですが、ニックネームの通り執筆への、また全ての誰かによって表現された作品への愛と尊敬の気持ちを込めて書きます。

初めましての方が大半だと思いますが、
是非最後まで読んで頂けると大変嬉しく存じます。

そして本記事での僕の文体や台詞から「大体こんな人なんじゃないかな」と想像してもらえると嬉しいです。


① 「モノガタリくん」という人間について

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(冬が迫る秋の紅葉の前でほんのり撮ってもらったモノガタリくん本人)

いきなり「どうでもええわ。」と離脱されてしまうのは何とも哀しい事なので、僕自身の詳細は別記事で興味がありましたら読んでみて下さい。

というより、どちらかというと僕が打ち込んだ作品を通じて僕の事を知ってもらえるとそれ以上の喜びはないと思っています。

ただ、簡単に僕自身に関わる「表現への偏愛」について少しだけ。

----「表現への偏愛」start----

僕がそれに気がつくのは実はかなり遅くて、大学を卒業しサラリーマンに変身を遂げてからになるので約二十四年かかった事になります。

なんとまあ遅い。。キッカケは大量の映画から小説に至るインプットでそれの根本のきっかけになったのは簡単な言葉で言うと挫折と自分自身に残っている過去といった記憶の数々。

そして次第に発信の欲求が芽生えてきて、当時から小さく始めていたNOTEやブログをして、遂には小説を自分で書ききることにまで至りました。

その他にも、インスタグラムで変わったストーリーをあげたり、Twitterで想いを赤裸々に述べたり、またStand.fmではラジオをして「この考え方素敵だな」といった事を頭の整理として視聴者の方々に伝えるようにしています。

そうしていると自分自身に対する当たり前の事実に気付きました。

「あ。自分って表現に対する欲求がとてつもないんだ・・・ゲロゲロ」

自身で見えていそうで見えていなかった事実です。そして表現の欲求に加えて、受け手の方々からのそれに対する共感などのリアクション(反応)が返ってきた時の凄まじい感動に虜になっています。

例えば、インスタグラムのストーリーのほんの小さな例にしてみても、大胆な事を言うからこそ癖のある反応をもらったりして、その人の知らなかった一面を知れたりして、ほんの一時の些細な共有の瞬間であっても僕はその瞬間を凄く大切にしたいと思っています。

惜しみなく言い切ってしまいます。

”人への好奇心、表現への偏愛に溢れている”
それこそがモノガタリくんの仮面の内側の正体です。

その分まあ傷つくことも無意識に傷つけることもありますけどね…はは

----「表現への偏愛」end----

そして以下。
僕の人生のモットーにしたいと思っている生き方です。

何かに必死になっている人より何かに夢中になっている職人でいたい。


勿論好きでやっているので自己満足の領域で止まることも可能です。

しかし表現者としてやはり自分の作品を見てもらいたいという想いは自然と出てくるもので、今後はやはり自分の信念は通したまま作品も評価されるようでないといけないなとも思っています。


② 小説「記憶の向こう」の執筆背景

実は本作は僕にとっての二作目となります。所謂この世に自分の手で生み出された処女作は実は手元で眠っています。。その理由は上記の通り、初めての執筆ということもあり自己満足でしかなかったためです。

作品に対する片思いでしかなかったです。。

具体的には、自分の苦い経験を物語上でうまく織り交ぜて自分の感情だったりを緩和させる手段のように作品を生み出していました。

ただ、それは過去の話でもちろん現在に繋がって活きています。

では一方の「記憶と向こう」について。

その執筆の背景は、自分の「愛とは何だろう。好きって何だろう。」という事に真っ向から向き合った作品となっています。

色々な恋愛を通じて自分自身が傷ついたり相手を傷つけたり、時にはこの世のものと思えないくらい楽しい一時を過ごしたり。自分自身の気持ちが自分でも分からなくなることもありました。

それについてあらゆる角度から展開して物語で生み出した主人公と共に葛藤して一緒に考えたりして物語を進めていきます。

そうして自分を含めた恋愛について本気で考える世の中の人の良い何かのキッカケになって欲しいと想い書き上げました。

恋愛は変数が多すぎて理論化できるようなものでないなというのが結論ですが、それ故に教科書のような形に収まらないものだと僕は薄々思っていました。

「しかし、そこに少しの気付きだったり何か良いきっかけを作る事が出来るのは、物語としての作品自体になるのではないか。なら俺が書く。」

僕は格好つけてそう思いました。

だって映画や小説や劇や音楽にしても、やはり恋愛がテーマの作品で溢れて人々の心を打ち続けてきたのだから。

そしてそれらは自分が頭で腑に落としこむ事が出来ていないものに対して支えの手を差し伸べてくれると信じています。

それは胸の内に熱い何かが流れ込んでくるような感覚

そうして向きあった事のある人、今向き合っている人、今後そういう恋愛を夢見ている人どれかの時制で恋愛について少しでも夢見ている人に向けて発信したいという想いから本作が生まれましたーー。はふぅ〜

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(見方によっては酔っ払いで、全身で自然を感じている写真)

愛しか勝たん。

嬉しいも哀しいもある恋愛ですが、ここまで人の感情を大きく振子のように揺さぶってくれるものはないのではないかと思います。

僕の特性である表現への偏愛もそれに近いですが、表現の反応というのは自分の愛に対する反応であると見ても良いなと今書いていて感じました。

ただMr.Childrenの「NOT FOUND」という曲の桜井さんの歌詞でもありますが、「あー完全に愛を理解した」という人はいないと思います。

またBeatlesについても愛についての曲は多いですが、「愛はこんなもんやで」といった押しつけのような表現は少なく気持ちの表現が多いような気がします。

つまり「愛はこうやで」というよりも、「こんな形の愛もあるんだ」という風に作品の良さである物語の擬似体験をして頂けたらと考えています。

引用:「NOT FOUND」(Mr.Children)
"矛盾しあった幾つもの事が正しさを主張しているよ"
”愛するって奥が深いんだなぁ”
"昨日探し当てた場所に今日もジャンプしてみるけれどなぜかNOT FOUND"

記憶の向こう


(今回約一年未満という期間で書ききった作品。「記憶の向こう」)

タイトル通り、「記憶」というのは凄く本作で大事な要素になっています。

終えた時は「あー終わってしまった」という、どちらかというと珍しく満ち足りたような気分で、読み終えた後に前を向けるような作品になれたのではないかと少しだけ安堵した気持ちでした。

想いを込めた作品ですが、何よりこの着想や言葉の数々のヒントとなった自身の経験に関わった人々に何より感謝を申し上げたいと思います。


③ 今回意識したこと

今回意識したことは主に三つになります。
①自己満足に陥っていないか
②映画化のイメージが出来る作品か
③テーマを焼き付けて離れていないか

それぞれ言葉の通りなのですが、特に三つ目を意識しました。ビジネスの場面でも恋愛の場面でも重要なものはビジョン(コンパス)とそれを具体的に描いていく足元の行動(航海)ではないかと思っています。

執筆もいうなれば長い航海にはなるのですが、感情の浮き沈みが都度あってもそれに蓋をしようとせず、その気持ちをそのまま受け入れて同時にそれに流されないようにテーマというビジョンを明確にしました。

本作でいうと、言うまでもなく「愛」「記憶」は既出ですが、その他にも色々要素を入れてみています。

是非それを感じ取ってもらいながら航海してもらえれば幸いです。

小説執筆背景

(実際の執筆背景と意識した数々)

先ほどの建築好きの方でいうと建物やその間取りなどが興味の対象ですが、僕は表現者としてあらゆる言葉や経験や感じ方などを常にメモをしては、それを深掘っていくのが好きです。(やはり少し変態かも…でも良いのだ)

だって好きやかんな!!!
おっと失敬・・・気持ちが出過ぎたでござる。

その為映画だったり音楽で実際にそういう作品に出逢えた時は感動もので、また受取手として経験が追いついてないと響かない表現の数々が眠っている事も芸術のそそられる点です。

作品には出会う時ぞして出会う瞬間が本当にあると思うのですが、経験が追いついておらず上手く入ってこない言葉だったり表現があります。

ただ何年後かに受け取り方変わっていたらそれは素敵な瞬間です。

例えば失恋や誰かを失った記憶があるからこそ響く作品。作品は作者の発信と受けての会話のようなものでないかとも思っています。オーケトストラのような捉えきれない一体感みたいな、、

ただ僕はただ「感動した」より「救われた」という程の濃いものを創りたい。

④ 現在行っていること

そんな訳で今は執筆を終えて、「どのようにして出版するの?」という壁に直面しています。身近な友人含め読みたいと言ってくれる人がいるのに、完成品を届けることが出来ずでして、、、!

そこで僕は素人で何も分からないので、とりあえずネットで調べていくと大きく二つの方法があると分かりました。

■出版方法
①商業出版
②自費出版

見たところ現状ビジネスサラリーマンとしてビジネス的見解で言うと、前者は株式に似ていてリソース面を出版社側が全持ちしてくれ、後者はサポートがありながらも自分で基本的にやっていく形になるようです。

「え。じゃあ商業出版の方がよくない?」

はい。そう思われる方が多いと思います。

ただ誰もがそんな権利を得られる訳なく株式会社をイメージすると、やはり出版社側(投資してくれる側)が僕と僕の作品(投資先)にある程度のリターン(売上)の見込みがないと手を貸してくれる訳がないです・・・

そんなに社会甘くないでっせという話ですね。

「じゃあ無名にはオワコンってことで大丈夫?」

これは Somewhat Yes, but No. と言いたいです。

だからこそ小さくでも実績を積まないといけないということで色々模索をしています。

そして現在以下を行うことを検討している段階になります。

■現在の検討段階のこと
・NOTEで想いを綴ってみる
・SNSでアピールする
・出版関係に愚直に連絡してみる
・コンテストに応募をしてみる
・出版社関連の知り合いがいないか探る

正直出版業界にツテだったりがいれば話は早いのですが、僕には今いないので自分で出来る努力は最低限していっています。

このNOTEだって、その小さなな一歩に過ぎません。たとえ1%以下でも小さな希望に賭けたい

「作品が証明するだろう」なんて生半可なことはもう言ってられません。

というのも編集者の方に原稿を投げ捨てられるといった、土俵にすら僕は立てていないのですから。

だから僕は書いてます。一筆入魂で。想いがもし仮にほんの少しの可能性であったとしても何かに触れた時の為に。

そして冒頭でもお伝えしたように、書くこと自体が僕の愛に直結するので問題なし!!

■僕の脳内の夢物語
なんとか世の中に出したい。
そして映画化させたい。
グローバルスケールでやりたい。

ただ、そんな夢物語を脳味噌の中には持っています。

それは宇宙のように無限に拡がっています。

今は僕は無名だけど、僕の脳味噌が”金になる木”になってやる。そして作品の為に多くの人の力を借りれればと夢想しています。この夢想を着実に形にしていきたい、それが僕にできる今の挑戦になります。

「馬鹿が叫んでおけ。」そんぐらいの方が燃えます。

小説応募

(小説を応募した瞬間。応募後のこの文面の温かさに少し胸にくる)

⑤ 最後に

たいきノート

(着想をふんだんに盛り込んだノート)

なんの変哲もないノート。ただそこに、誰からもらったとか日付を入れるだけで「記憶」と「想い出」に彩られたこの世に一つしかないノートを簡単に生み出すことだって出来る。

物語にもそんな脚色の力がある
と信じています。

今後は何かを転機に取り上げてもらえる時が来るかもしれないし、はたまた一切何もなく終わってしまうかもしれないです。

ただ、僕は純粋に書くのが好きだから継続していこうと思います。

もちろん多くの人に読まれたいし、それが映画化されたのであれば本が苦手な人でも観てもらえて作品により多くの人が触れてくれる。

そこには音楽だったり役者さんやメイクの方や裏方やカメラマンなど多くの人が絡んでくるのでしょう。

僕はそういう人たちを皆んな巻き込んで協力して、同じ方向を向いて最高の作品を将来に生み出したいと思っています。

最後のパートは湯船に浸かるように読んでください。

(最後におまけ)
最後に僕の幼少期の芸術的センスを披露します。

結局、芸術も評価は人の主観で行われるので分からないものです。ただ、そこに作品への「愛」があればたとえ結果の花が咲かなくても豊かな心でいられるのではないか。

そのように、僕は希望を持って今後も生きていきたいと思います。
何か小学校の頃の「私の将来の夢作文」みたいな感じになっちゃった。

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(認められた作品:小学生の頃作った貯金箱で市役所に飾られて賞獲得)

サトシのアート

(認められなかった作品:中学の美術で酷評され評定2を付けられた)

後者も僭越ながら天才的だと思うんだけどなー
いや、こんなスタンスでは成功しないんだな〜。愚直にやりますよ。。

ということで皆様、ぜひ応援のほど宜しくお願いします。
(切実なお願いです笑涙笑)

感謝を込めて。
こんな状況下だからこそ
少しの希望を持って歩みたい。

長文でしたが最後までお読み頂きまして誠に有難うございました。

上野 聡司

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