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まとまった文章よりも、あなたの感情がビシビシ伝わる文章が愛おしい
文章を書くのはどちらかと言うと苦手な私。
書きたいことはいろいろと浮かぶし、思いついた時点でメモを残してみたりする。でもいざ書こうとすると、うまく言葉が出てこなかったり、書けたとしても全然まとまっていない記事が出来上がる。
そのたびに、「あ〜全然まとまってないし、なんかいろいろ無駄が多い文章だなぁ」と落ち込む。まあ一年も続けると開き直りも上手くなって、「いーや!出したれ!」精神でそんな記事も晒すのだけれど。
そこで、「じゃあ逆に私が思う魅力的で読みたくなる記事ってどんなものだろう?」と思い、分析してみた。プロの作家さんが書いた文章というよりは、こういったnoteやTwitterなどの文章で「いいな」と思ったものをもとにした。
結果、意外にもまとまった文章、というよりその人の思考の跡が見えるような文章に魅力を感じていることに気づいた。必ずしもまとまったキレイな文章だから、というわけではなかったのだ。
もっと言うと、その人の本音がほとばしっているような文章は読んでいてワクワクする。必ずしも世間の常識にはそぐわないような意見であっても、「私はこう思うんです!」となんだったら怒りを感じるようなブレなさがあるといい。
もちろんまとまった文章は素敵だ。なんだかんだ言ってもみんな誰かに伝えるために書いていることがほとんどのはずで、それを全うできていることは素晴らしい。
でもそれが魅力のある記事の絶対条件ではないのかもしれない。私にとってつい読んでしまう文章の絶対条件はその人の思いがスパークしてるような文章。それがたとえ拙くても。
たしかにまとまっていたり、うまく伝えられているような文章は素敵だし、目指したい。でもその前に、まず自分が本音を書けてるかということが私にとっては一番重要なのかもしれない。
まあとりあえず、四の五の言わずに思ったことを、本音を、楽しく綴っていこうと思います。
そして、「書きたいけどうまく書けないな〜」と思っているそこのあなた!上手くなくてもいい。あなたの本音をぜひぶちまけてください。きっと私が読みに行きます。
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