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FIRE達成の秘訣

毎週土曜日22:00〜23:30開催の、もちパパさんのスペースにお招きいただき、昨日(10/1)FIREをテーマにお話させて頂きました。
その中でお話しさせて頂いたことを少しまとめた記事になります。
もちパパさんのスペースは毎回、各所で活躍されて成功されているゲストさんが登場して、有益なお話を聴けるので、可能な日は参加しているのですが…
いかんせん、睡魔との戦いな時間帯なので、ほとんど毎回途中で寝落ちしているわたし…
今回はお昼寝して万端備えて参加させて頂きました!
ゲストでお呼ばれして、その裏側を垣間見させて頂いたのですが、準備にものすごく時間をかけていらっしゃり、もう尊敬と感謝しかありませんでした。
わたしとの時間のために、沢山の時間を使ってくださったこと、お話しを聴く時間を取ってくださった皆さまにも感謝をお伝えしたいです。
ありがとうございました♡

FIREとは何か?

「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉です。
簡単に言うと肉体労働をして収入を得るのではなく、資産運用によって定期収入を得る状態を作ることを経済的自立と言い、その状態を作った上で定年を待たずに引退することを早期リタイアと定義するようです。

FIREとサイドFIREとは何が違うのか?

ひと言で説明すると、資産運用と労働収入の両立をしていることをサイドFIREと言います。
メインの収入源は資産運用で、副業として働いている状態ですね。
サイドFIREにも2種類あるとわたしは捉えていて、わたしは②に当たるのかなと思います。
①資産運用だけでは賄えない分を副業で稼いでいる人
②資産運用だけで十分賄えるけれど、仕事が好きだから趣味のように働いているとか、持て余した時間の有効活用で働いている人

FIREまでにはどのようなことをしていたのか?

某公的期間で契約職員としてフルタイムで働く傍ら、不動産投資を勉強したり、経営を勉強してきました。
平日は朝から夕方まで働き、夜は毎日3時間は勉強するという生活。
土日は一日中勉強で、コロナ前は研修を受けるために月2〜3回は大阪か東京に出向いていました。
あまりにも忙しすぎて家には寝るためだけに帰る状態だったので、その頃からテレビを全く観なくなり、ついには捨てて今に至ります(笑)

いつからFIREを目指したのか?

具体的にFIREをしようと決めたのは、今年に入ってパートナーの采さんがFIREしたいという目標を持ったからです。
なので、実はFIREもサイドFIREも意図してなったわけではなかった。
わたしはコーチングと言うコミュニケーションスキルを勉強していて、将来的にコーチと言う仕事をそれこそ趣味のように、頭が働く限り続けたいと思っています。
その勉強に集中するために仕事をやめたと言う形なので、正しくは「気づいたらFIREしてた」感覚でしょうか。
わたしは90歳で現役を引退するつもりなので、それまではサイドFIREになると思います。

どのくらいの期間でサイドFIREを達成したのか?

不動産の資産形成を学び始めた時からと言う目線で見れば、2019年の夏に勉強を始めたので、正確には1年9ヶ月で達成しました。

何がきっかけでFIREしようと思ったのか?

コーチングの勉強に集中しようと思って仕事を辞めたことがきっかけとなりました。
本人は仕事の時間がそのまま勉強の時間に入れ替わっただけだったので、FIREしていることに半年ほど気づいていなかったです。

どのような方法でどのくらい収入を得てFIREに至ったのか?

プロフィールにも少し書いていますが、不動産投資をメインでしています。
株式も少しやっていますが、遊び程度です。
具体的には不動産2棟15室、年間約500万円の純利益となります。
ただ、不動産事業はわたしが代表を務める法人で行っていて、役員報酬を出していないので、アルバイト代の年収約100万円がわたしの実質の収入額になっています。

それを達成するために、どのような勉強をしてきたか?

不動産投資についても、コーチングについても勉強しているのはもちろんですが、他にも色んな勉強をして来たので、時系列でお話してみます。
まず最初に勉強を始めたのはちょうど4年前で、株クラのみなさんには知っている人も多いと思いますが「金持ち父さん貧乏父さん」と言う本を読みました。
そこから資産形成に興味をもち、同時に健康、節税、起業、タイムマネジメント、量子力学、コミュニケーション、感情コントロール、リーダーシップ、経営、会計、マーケティング、最近は脳科学も学んでいます。

サイドFIRE生活前と後で特に変わったことはどのようなことか?

時間を自由にコントロール出来ることが最も違うと思います。
ただ、自分を律することはすごく重要だなと思っていて、FIREしたからと言ってテレビを観てぐうたらしたり、遊びまくったりと言うことはなく、びっくりするくらい勉強ばかりしています。
資産形成を更に加速して行きたい思いがあるので、基本的に倹約していますが、月に一回は両親と食事をしたり、パートナーの采さんと旅行や遊びに行って思い出を作ることは継続しています。
やっぱり、何のための資産形成かと言えば、一番大切な家族と仲良く幸せに生きると言うところに行き着くと思うので、そこを蔑ろにしてまでお金に固執するのは目的からズレているなと思うんですよね。

これからFIREを目指すなら何をすべきか?

これはわたしの持論で、先日のnote記事にも書きましたが、わたしならまず家族を資産形成する協力者にします。
投資は1人でやるものじゃないと思っているからです。
実際にそうして来ましたし、それこそパートナー選びもそこを重視しました。
ぶっちゃけ、ものすごくトレードの才能のある人だったり、資産家の家族がいるとか、年収がうん千万円とかでない限り、自分1人でFIREを目指すってかなり大変だと思います。
そうなったらわたしなんて、一生FIREできないです(笑)
協力者と言うのはお金の貸し借りをするとかではなく、一緒にFIREする目的を考えて、将来どんな風に生活したいかを描き、そのために今一緒に取り組めることを考えて、協力してそのゴールに向かっていくと言うこと。
夢を一緒に伴走し合いながら進んでいくイメージですね。
これをやるメリットがものすごくあって、資産形成が加速することもありますが、未来の夢の話を沢山語り合うので、家族みんなでポジティブになれるし、会話の時間が増えるし、仲良くなるので個人的にはものすごくおすすめしたいですね。

サイドFIRE後の目標、今後描いている夢は何か?

もうわたしの人生設計は大枠決まっているのですが、まず120歳まで元気に自分の口でご飯を食べて、補助が必要でも自分の足で歩いて、大切な人はみんなわたしが見送って、老衰で死ぬ時はやりきった人生だったなと思って、天国で待つ人たちに会える楽しみでいっぱいになって死にます。
コーチの仕事は90歳まで続けるので、そこでようやく完全FIRE。
70歳の時には不動産資産40億円を達成していて、動物の保護活動や、無料の着付け教室や、海外の留学生の受け入れをしたり、身寄りのない子供たちの支援をする仕組みを作っている。
ちなみにパートナーの采さんは5年後FIREして関東移住を目標にしていて、その後は趣味でウイスキー専門バーの経営と、最近は動物園を作りたいとまで言っているので、40億で足りないかもと思い始めています。

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