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BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 9th - Six/Nine vol3

どうも!まいたくです。
今回の記事は「BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 9th - Six/Nine」の第三弾です!

今回で、このアルバムは、終了かなー😊

まあ、前回のvol2で、クセ強峠は超えたんでね、、

クセ強的には、シュールストレミングから、くさやレベルまで、大きく下がった感じですよ😊

なので、今回は安心して、お読み頂けるかなと、思います💦

、、、多分、、😅

ではいく!

※なおBUCK-TICKの紹介記事は以下となります。もし読まれていない方は先お読みいただけるとより楽しめると思いますので、ぜひ!(^^)

また、当作の記事のvol1/2のリンクも貼っておきます!ぜひ、ご覧あれ(^^)


◇続 9th - Six/Nine 全曲紹介

概要:
 リリース:1995/05/15
 ジャンル:
  ロック/インダストリアル・ロック/オルタナティヴ・ロック/ハードロック/ポップ・ロック/テクノ/アンビエント
 
※以上、Wikipedia抜粋
  ポエトリー・リーディング、お経(?)
 
※以上、勝手に追加・・(^^;)

11. 密室 [作詞:櫻井敦司 / 作曲:星野英彦]

それでは、vol3の一発目、本作「Six/Nine」では11曲目を飾るのは、星野さん作曲の、バラードナンバー「密室」です😊

この曲は、非常に、綺麗な仕上がりになっておりまして、いつも通りというか、星野さんらしい、王道のバラードです!

櫻井さんの声もとても澄んでいて、彼の歌声を堪能できる一曲、と言えるでしょう😊

ホント、、
「君のヴァニ○」や「限りなく○」、「相変わらずの「アレ」のカタbaruaj@&?、、

、、、タイトル長い!!(*´Д`*)


、、すまん、、ご乱心した、、orn..

、、などと同じアルバムに収録されてるとは思えない、綺麗な曲ですよ、、😅


、、いやいや、まいたくさん。
そんなこと言って、またなんかあんじゃないの??

、、とお思いの方、今回に限ってはそんなこと、、





あるんですよ、、(*´Д`*)
鋭い!!😅

確かにね、曲調は綺麗に仕上がってるのですが、歌詞がね、、

曲名が「密室」、、
そして、歌詞的には、恐らく好きな女性に嫌われてるであろう、主人公、、

となると、、ね、、((((;゚Д゚)))))))
なまじ、綺麗に歌い上げてるだけ、怖いです、、

でも、本当に愛している人に対し、自分だけを見てほしいという、ある種、誰しもが持つ欲望、を赤裸々に歌い上げている、、

、、という意味では、優れた名曲だな、、と感じるところもあります😊


12. Kick(大地を蹴る男) [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]

お次は、ミドルテンポなのですが、重厚感がありつつも、軽快な感じもする、何とも不思議な曲調のナンバー「Kick(大地を蹴る男)」です!

と、まあ、変な紹介の仕方ですが、、

私まいたく、この曲、かなり好きです😊

というのも、私が、このアルバムの要所で感じている、嫉妬や卑屈さ、妬みといった、負の感情が、この歌には感じられないんですよ。

櫻井さんの、歯切れの良い歌い方にも表れているように。

ただ、この楽曲の歌詞に注目するとですね、、

死に向かうこと、に対する自由や、解放感といった、櫻井さんの死生観を感じます。

で、逆に、先述した負の感情を持つ楽曲は、生に対する、苦しさや生きづらさ、みたいなものを感じるんです。

ホント、深いアルバムだわ、、
このSix/Nineって、、


13. 愛しのロック・スター [作詞:櫻井敦司 / 作曲:星野英彦]

次は、ちょっと抜けた感じの、脱力感のあるナンバー、愛しのロック・スターです😊

この歌、星野さん作曲なんですね、、意外😅

彼の作曲っぽくない、少し王道から外れた雰囲気を、纏ってる曲なのですが、、、

実は、この先、星野さんも結構、王道から外れた、というか、むしろ突き抜けた、楽曲も、生み出すようになります。

そういった意味では、この楽曲が、始まりだったのかも、しれませんね😊

で、櫻井さんも、曲調に合わせて、少しおどけたように、軽い感じで歌っております。

まるで、道化師を演じるように、、

でもね、たとえ、おどけていても、軽い口調でも、、全然、楽しくなさそうなんですよ、、

この歌の、主人公は、、😓

世間の目には、人気者で、ロックスター、、
、、でも、、道化師のカッコをさせられて、、

、、本当の自分は、全然違うのに、、
そして、生きる意味を見いだせず、酒に溺れて、、

、、という、櫻井さんが、自分自身を、自虐的に表現した、楽曲です、、

そういった、二面性って、誰しもあると思うのですが、繊細で、感受性の強い、彼にとっては、、

、、苦しみを、超えた、相当な痛み、だったのかなって思います、、😓

そんな、深い曲ではありますが、曲調の明るさで、中和しているところがね。

楽曲としては、非常に良いバランス、だと思います😊


14. 唄 [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]

はいっ!とうとう、ラスト三曲となりました!

ここで、ノリの良い、ハードロックナンバーの「唄」です!😆

インディーズ時代から数えて、9枚目のシングルでもあります、この曲は。

まあ、いつものごとく、シングルなんでね、、

他の楽曲よりは、クセがなく、正統派のハードロックって感じですし、歌詞も、おそらく、このアルバムで、一番、真っ当です😊

そういった、とても、ノリが良く、聴きやすい、ナンバーなんですよ♪

ホントに、クセのない、イイ曲ですよねー♪



、、、と、ここで、、

なんかちょっと物足りなさを感じるなー、、

、、と、思ったアナタ、、

おめでとうございます!!
BUCK-TICK沼へ、ようこそー!!
😆

もう、アナタは、盲目的に、引き込まれておりますよ、、

BUCK-TICKの世界に、、😏

ただ、勘違いして欲しくないのですが、、

この唄、めちゃくちゃカッコいいからね!😆

それだけは、言っとかんと、、😏


15. 見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]

こちらも、ギターのリフが、めちゃくちゃカッコいい「見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ」です!😆

この曲を、このアルバムの実質の最後に配置したのがね、、ホント、センスを感じますよ、、😅

ちなみに、この曲、アルバム発売から、かなり経った後に、シングルカットされてます。

通算11曲目のシングルとして😊

あまり、抑揚の無い楽曲なので、一見、単調に感じるのですが、聴き込んでくと、かなりクセになる、曲調なんですよね、、😅

冒頭でお伝えした、ギターリフの音像が、耳から離れなくなるし、、

なんといっても、櫻井さんが紡ぎ出す、歌詞が、たまらんのですよ、、

真実と虚構のせめぎ合い、というか、生死に対する矛盾、というか、、

そういう感じで捉えると、一見深そうに感じる、曲のタイトルも、意外と、腑に落ちる感じがします。

こういった曲を、シングルにしたことが、BUCK-TICKを、更なる高みに、押し上げた感じがしますね😊

ただ、一点。。

この楽曲は、アルバムとシングルで、バージョンが違うのですが、、

私的には、アルバムバージョンの方が、好物です!😆

でも、MVは、シングルバージョンなんです😅💦
と、いっても、イイ曲なんで、ぜひ!!


16. Loop MARK II [作曲:今井寿]

最後は、一曲目のセリフ無しバージョンで、締めとなります。

一曲目の際に触れましたが、ヒーリング的な要素のある曲ですので、最後はクセの無い、穏やかな感じでね、、

このアルバムの終わりを、迎えることに、なるでしょう、、☺️

ただ、、この曲名、Loop MARK II、なんでね、、

そのまま、また、一曲目のLoopに戻って、何回もリピート頂いても、オッケーです!

そう、、繰り返すか、終わりにするかは、、

アナタ次第、、です、、😏


◇おわりに

ということで、3回にわたり「9th - Six/Nine」のアルバム紹介を、お送りしましたー😆

いやぁ、、、ホント、今回は長かったよぉ、、😭

ただね、、
苦しみながらも、この記事を投稿させて頂いた結果、とてもよくわかったコトがあります。

それは、、

やっぱ、BUCK-TICK初心者の方には、オススメできまへん、、(*´Д`*)

素直に、「狂った太陽」から、聴いて下さい、、😅

でもね、、

前から、ちょっとでも、BUCK-TICKが好きだなー
、って、思ってた方は、勇気を、持って、チャレンジして欲しいです!

BUCK-TICKの新しい扉が開けると思うんで😊

ということで、長きに渡り、お読み頂き、ありがとうございました!!

業界初の「全くおすすめしない、アルバム紹介」として、他のみなさまにもご紹介頂ければ、幸い(?)ですー😆

では!また!!


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