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地域固定の小さな職場に長期で働くデメリット🖤

終身雇用が絶対という昭和の時代から、働き方改革と評して転職ありきの自由な働き方になった令和の時代へ。

終身雇用となる典型的な職種が公務員となるわけですが、実際には民間企業でも未だに終身雇用をしているところは多くあるでしょう。

私は転職を2回しましたが、いずれも20代でした。
現在の職場では17年在籍となるわけで、このままいけば職場の定年(60歳)まで働くことになりそうです。

理由についてここでは詳しく語りませんが、簡単にいえばリスクを伴う転職よりも副業で収入増を図ったほうがメリットがあると考えたからです。

最近になって感じたことの一つ。
「同じ人との交流を何年も続けている! 」

私の場合は病院薬剤師なので、医師や看護師、検査技師、放射線技師、栄養士などとの交流はあります。
ただ私立病院でグループ病院もないため、何年もいると同じ人間としか接触がないことに気づいてしまうんです。

メディアでよく聞く「人との交流が人を成長させる」ということ。

私はある意味これの逆を行ってしまっているのではないか?

特に若者との交流が少なくなってきています。
どこの病院もそうだと思いますが、職員の高齢化も進んでいるんです。

同世代と話をするのは楽ですし、気を使わなくてもいいので、そこに問題があるのかと言われるとそんなことはありません。

刺激がない中で人はきっと成長しません。
note📓を続けている理由として、他のクリエーターさんからの刺激を求めているところもあります。

薬剤師の職場としては調剤薬局があります。小さな薬局であれば従業員が3から4人というところもあるでしょう。

もしそんな職場に、新入職から定年まで30年以上勤めていたらと考えると私は無理かなって思ってしまいます。

そういう意味では病院で良かったというより、必然的に病院にいるのだと改めて思います。

職種によって転勤が多いとか、常に人と絡む仕事とかいろいろあります。

何が良くて何が悪いわけではないのでしょうが、人との交流が多い人ほど成功している、もしくは充実した人生を送っているように見えます。

人生後ろには振り返れませんから。

新たな出会いを求めてnote📓に期待します。

【結論】
転勤のない地域固定の小さな職場は楽かもしれれません。
しかし、人を成長させるにはより多くの人と交流することが大切。
長期目線でいくと、より多くの人とのつながりが人生を成功に導く。


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