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【前編】TalentX入社式レポート~未来のXを生み出す新卒4期生11名の入社~

TalentXの“Game-Change”を伝える公式note、今回は4月3日に行われた入社式の様子を前後編に分けてお届けします。TalentXでは、未来のXを生み出す新卒4期生として11人を迎えました。前編では、代表から新卒社員にどんなメッセージを伝えたのか、そしてどんな人が新卒社員として挑戦していくのか。当日の様子を抜粋してご紹介します。

※本記事の内容は2023年4月公開時点のものです。

代表・鈴木より新卒社員へのメッセージ

鈴木:
新卒の皆さん、入社おめでとうございます。本日、新たに11名を迎え入れられたことを誇りに思います。我々も皆さんの入社を楽しみにしていました。

私は人間の能力に大差はないと思っています。自分自身、学生時代にアルバイトが2週間以上続いたことがありません。居酒屋店も焼肉店も2週間しか続かず、コンサートスタッフは1日も続きませんでした。ただ唯一、塾講師のアルバイトだけは続きました。その違いは何かと言うと、自らやる意義を見出しに行けたかどうかです。自分の行動がこの子の人生を左右していて、教材を作り込むことなどが自身の成長や彼らの未来に繋がる。そうしたやる意義を見出せていたからこそ、やりがいがありました。

だから、私が新卒の時も、自ら仕事に意味づけをしていました。大企業での汎用な仕事に対してもです。そうしたことで大きな成果を出すことができましたし、多くの人に応援してもらうことができました。皆さんも家族や友だち、先輩後輩に応援してもらっていると思います。TalentXもこれまでお客様やVC、社外のサポーター、社員のおかげでここまで来れました。業務に対して自ら主体的にやる意義を見出しにいくことは、自己成長だけでなく、みんなから応援される存在になることにつながります。

TalentXはパーパスとして「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」を、ビジョンとして「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」ことを掲げています。私が新卒で入社した時、課題図書で『ビジョナリー・カンパニー』という本を読み、大変感銘を受けました。時間を刻むのではなく、時計自体を作りたいと思ったのです。我々が実現してきたチャレンジはまさにその通りです。

2015年の創業当時、リファラル採用という概念は日本にありませんでしたが、メンバー一丸となって概念啓蒙し、事業を創ってきました。今ではリファラル採用が広く定着し、Myシリーズで年間2000名以上の決定が生まれているのは、全員が自分の業務に対して意味づけをして切磋琢磨してきたからに他なりません。MyReferを通じて採用決定をした最高年齢は75歳。私の二回りご年配の方もMyReferをご利用いただいています。

一方、インフラになるにはまだまだ道半ば。我々のライバルは資金体力も従業員数もサービス数も多く、一人ひとりの質も高いです。TalentXがマーケットを獲っていくためには、ここにいるメンバーのポテンシャルを解放していく必要があります。わからないことだらけで不安になることもあると思いますが、すべての業務に対して意味づけをして、自ら没頭しにいってほしいです。それらの結果がビジョンの実現につながっていきます。全員で戦っていきましょう。

新卒社員からの宣誓

次に、23卒新卒社員の11人が「自己変革」テーマに意気込みを宣誓しました。

大戸さん

私は最近、誰かに対して「かっこいい」「羨ましい」と思うことがあります。直近ではWBCで同年代や年下の選手が活躍していた時、大学の同期が日ハムで先発起用されていた時です。そう感じるということは、自分の現状に満足できていないということだと思います。

TalentXは、圧倒的に成長できる環境があると思い入社しました。「変化は進化、現状維持は退化」という言葉を胸に泥臭く前に進んで、新卒時代はあんなことを思っていたと胸を張って振り返れる大人になれるように頑張ります。

大橋さん

大学生活は人の思想や哲学から組織を作ること、その上で目に見えなかったり簡単に答えがないものと向き合うことに没頭していた4年間でした。その一方で、「コト」に向き合う経験がなかったり、相手のことを理解しきれていないといった葛藤もありました。そうした経験や葛藤などを通じて、事業会社のビジネスサイドで働きたいと思うようになり、TalentXに入社をしました。

僕の一年目の自己変革のテーマは「OSのアップデート」です。その過程を全力で楽しんで、自身の感性を磨き続けていきたいです。

金井さん

自身がどうTalentXに貢献するべきか考えた結果、まずは何事も当事者意識をもって自分の頭で考えることが重要だと考えています。知識や経験は乏しいですが、皆さんの考えを学んで自分の世界を広げる柔軟な吸収力を持って自己変革をしていきたいと思います。

そして、ゆくゆくは求められたことをベストな形で答えられるような人間、そして周りに学びを与えられる人間になりたいと思います。自分自身をアップデートしながら頑張っていきます。

坂元さん

私は「令和を代表する会社を創る」というコーポレートスローガンと、それを本気で目指す社員の姿勢に共感して、TalentXへの入社を決意しました。自己変革するにあたって「挑戦なくして失敗なし」をテーマに日々邁進していきたいと思います。失敗を恐れず挑戦することを、新卒という特権を活かして実行していきたいと思います。

また、失敗を失敗で終わらせるのではなく、しっかりと分析をしてその先の成功に繋げていきたいと思います。多くの失敗をしつつ、その先の成功やTalentXの成長に繋がるように、献身的に頑張っていきます。


「TalentX入社式レポート」の前編をお読みいただき、ありがとうございました。TalentXが目指す世界を実現できるかどうかは、私達社員と未来の仲間にかかっています。一緒に未来のインフラを創っていきたいという方をぜひお待ちしています。


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