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わからない、ということは特権だ!【書籍紹介】「ものがわかるということ」(著:養老孟司先生)

養老孟司先生の「ものがわかるということ」を読んでみました。
読んだ後にココロが軽くなる1冊です。

ものがわかるということ

他人の言動にイライラしてしまう。
自分とは異なる価値観に反応して疲れてしまう。

"多様性"という言葉が重くのしかかってしんどくなった時にこの本を読みたい。

”わかっている”ことが重視される世の中だからこそ、”わかっていない”ことを自覚していることの方がずっと大切だ。「そういうことをわかっていることが当たり前だ」と言われたって、それは私達が生まれてくる前からすでにあったものだから、わからなくたってしょうがない。

わかっていることよりも、わかろうとすることの方が大切だ。

この1冊をよりわかろうとするためのポイント

①変わることを受け入れるよう:
自分も他人も常に変化している。だからわからなくてあたりまえだ。

②わかることの限界を知ろう:
わかることには限界があることを受け入れよう。わかっていることをベースに価値の共有はできない。

③努力や学びの価値を知ろう:
努力や学びはわかろうとすること。わかろうとする努力は不可欠である。

わからないことは特権だ

変わることやわからないことを恐れなくていい、完全な理解を求めなくてい、それよりもわかろうとするための努力を優先しよう。そのためには手を動かして、身体を動かそう。すべてを知っていると錯覚するよりも、知らないことを受け入れよう。

たとえ完全に理解することができなくても、わかろうとすることの大切さを私たちに教えてくれる1冊です。おすすめです。

(この記事は書籍を読んだ後にChat GPTとブレストしてつくった記事です。)

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