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質問や相談されたらこう返してみようのおはなし

要約

今回のエピソードでは、質問や相談に対する適切な返事の仕方について話しています。
質問や相談をされることはよくあることで、考えがまとまらなかったり、
不安な気持ちになったりすることもあります。
しかし、質問や相談を受けることは、優しい世界が広がっていることを示しています。
以前は、「めんどくさい」と思っていたが、質問や相談ができることは素晴らしいことだと気付きました。
質問や相談をされたら、相手の立場になって質問を返し、アドバイスをすることが大切です。
相手はそのアドバイスに少し救われるでしょう。
そして、自分にも同じアドバイスが使えるかもしれません。
つまり、相互の関係性ができるのです。
相手を心配するのではなく、信頼してあげることが大切です。
この方法で、エネルギーを奪わずにお互いに助け合うことができるのです。

質問や相談を受けることがある


よく、「こう思うんだけどどう思う?」とか、
「○○さんがこう言ってたけどどう思う?」とか、
「○○とかになったらどうしよう?」とか質問や相談を受けることがあります。

きっと、考えがまとまらなかったり、不安だったり、もやもやしているんだと思います。
いっぱいいっぱいでね、思考が停止しているのかもしれないですよね。

私はね、口に出して伝えられるなってすごいと思うんですよ。

前までは、「私はなんとかしてあげなくては!」って思う方と、
全く正反対の、「正直めんどくさいなー、自分で考えてよー!」とか思ったりしていました。

でも質問や相談ができるっていうのは、
そこに優しい世界が広がっているなって気づいたんですね。

それは自分がそこにいたり、自分がそういう世界にしたかったっていう。
「あ、楽しくできたらいいな!」とか、「よし、楽しく心を持っていこう!」っていうふうに改めたんです。

そして、自分事と他人事と分けてみたというか、
自分事だけで捉えてしまったら、そこには狭い世界になってしまうんですけど、自分事を他人事として見られたときに広がったんです。

質問や相談を受けた場合の対応方法


なので、質問や相談をされたら、それの気持ちとかを受け取った上で、
「じゃあもし、質問者じゃなくて私に〇〇が起きたり、〇〇と考えてたりしたらどうする?」など、

質問した人と同じような心境になっているシチュエーションの質問をしてみるんです。

そうすると、その質問者の方がね、私にアドバイスをしようと考えてくれるんです。

「そうだなー、〇〇するといいと思う。」とか言ってくれるんです。
その後に私は、「そのままお返ししまーす!」って言うんです。

それをやったらいいんじゃないかなって。

質問者さんは、「えっ!? あー!」と、ニコッとふーっと、
心軽くなったような表情になるんです。

いかがでしょうか。
ご自身で言った私へのアドバイスなので、それをお返しして、

「えっ!? そうなの!? 私がそれやれば、そうかー!やってみる」
と。

自分が言ったことだから、自分でできるなって。で、そこで一押し、
「できるよ、大丈夫だよ」って言ってあげるんです。

私はその後、その方を心配ではなくて、信用してあげるんです。

そのことで、目には見えないですけれども、エネルギーも奪うことなく、
実は与え合うことができるようになるんですね。

ということで、今日は質問や相談を受けたらこう返してしてみようの話でした。

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