質問や相談されたらこう返してみようのおはなし
質問や相談を受けることがある
よく、「こう思うんだけどどう思う?」とか、
「○○さんがこう言ってたけどどう思う?」とか、
「○○とかになったらどうしよう?」とか質問や相談を受けることがあります。
きっと、考えがまとまらなかったり、不安だったり、もやもやしているんだと思います。
いっぱいいっぱいでね、思考が停止しているのかもしれないですよね。
私はね、口に出して伝えられるなってすごいと思うんですよ。
前までは、「私はなんとかしてあげなくては!」って思う方と、
全く正反対の、「正直めんどくさいなー、自分で考えてよー!」とか思ったりしていました。
でも質問や相談ができるっていうのは、
そこに優しい世界が広がっているなって気づいたんですね。
それは自分がそこにいたり、自分がそういう世界にしたかったっていう。
「あ、楽しくできたらいいな!」とか、「よし、楽しく心を持っていこう!」っていうふうに改めたんです。
そして、自分事と他人事と分けてみたというか、
自分事だけで捉えてしまったら、そこには狭い世界になってしまうんですけど、自分事を他人事として見られたときに広がったんです。
質問や相談を受けた場合の対応方法
なので、質問や相談をされたら、それの気持ちとかを受け取った上で、
「じゃあもし、質問者じゃなくて私に〇〇が起きたり、〇〇と考えてたりしたらどうする?」など、
質問した人と同じような心境になっているシチュエーションの質問をしてみるんです。
そうすると、その質問者の方がね、私にアドバイスをしようと考えてくれるんです。
「そうだなー、〇〇するといいと思う。」とか言ってくれるんです。
その後に私は、「そのままお返ししまーす!」って言うんです。
それをやったらいいんじゃないかなって。
質問者さんは、「えっ!? あー!」と、ニコッとふーっと、
心軽くなったような表情になるんです。
いかがでしょうか。
ご自身で言った私へのアドバイスなので、それをお返しして、
「えっ!? そうなの!? 私がそれやれば、そうかー!やってみる」
と。
自分が言ったことだから、自分でできるなって。で、そこで一押し、
「できるよ、大丈夫だよ」って言ってあげるんです。
私はその後、その方を心配ではなくて、信用してあげるんです。
そのことで、目には見えないですけれども、エネルギーも奪うことなく、
実は与え合うことができるようになるんですね。
ということで、今日は質問や相談を受けたらこう返してしてみようの話でした。
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