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【第8回】 みょうこうミライ会議「キックオフミーティング」 「交通チーム」の振り返り

こんにちは!みょうこうミライ会議事務局の徳野です。

ついに!ついに!!
8月28日、参加者全員が妙高市に集合する「キックオフミーティング」が開催されました!!!👏

参加者は皆さんオンラインで顔を合わせたことはありますが、直接会うのは今回が初めて。事務局の私はどんな1日になるのか内心ワクワクドキドキしていました。笑

当日は新型コロナウィルス等の感染防止に最善を尽くし、現地にてフィールドワークや熱い議論が展開されました。

今回は、「キックオフミーティング」の振り返りとしてどんなことが行われたのか、素敵な写真の数々とともにご紹介させていただきます。

みょうこうミライ会議についてはこちら
https://note.com/myoko_mirai/n/n068f54d09148

キックオフミーティングとは??
 みょうこうミライ会議は妙高が抱える構造的な課題に対し、都市部企業、妙高市民、妙高市役所が連携し、課題解決策を妙高市に対して提案する取り組みです。都市部の参加者と妙高からの参加者とがオンラインとオフラインを組み合わせた働き方により、場所に縛られることなく検討の熟度を短期間で高めることを目指しています。
 これまでには、事前顔合わせとして8月4日にzoomを活用したプレキックオフミーティングを開催。(実はその後、各チーム8月28日のキックオフミーティングまでにもう一度zoomで集まって議論を交わしています!!みんな熱い~!詳細は後ほど。)
 今回のキックオフは参加者全員が初めてリアルに集合し、妙高市の現場を実際に知り、課題に対する解決策を探ることを目的として開催されました。

みょうこうミライ会議スケジュール

スケジュール

8月28日朝、妙高市役所に全員集合
10:30より妙高市役所内にある特設会場にて受付開始、続々と参加者が入場し、各々名刺交換タイム。すでにオンラインで顔を合わせているためか緊張した雰囲気はなく、皆さん笑顔で談笑😜
コロナ対策として参加者の席は指定、机には飛沫防止アクリル板を設置。感染を防止しつつも皆さん楽しんでいました!

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11:00~いよいよ全体会議スタート!!
はじめに入村市長よりご挨拶を頂きました。
妙高市をなんとかしたい、熱い、熱い、思いを頂きました。

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続いて本会議のアドバイザーを務める青山社中株式会社 朝比奈筆頭代表CEOよりご挨拶。
お二人のお話の内容については別の機会にご紹介します!

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その後、事務局の斉藤さんより、みょうこうミライ会議の趣旨説明を。

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参加者の皆さんもこれまでの和やかムードから一気に本気モード。皆さん切り替えが早い!

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当日は複数のメディアの方にもお越しいただきました。
参加者の皆さまにも取材をされたりと当プロジェクトの注目度の高さがわかります。
11:30からはいよいよ各チームにて活動開始!各チームの当日の動きをご紹介します!

【交通チーム】腹が減っては戦はできません。
交通チームの今回のキックオフミーティングの目的は交通機関を利用する方々のリアルを体験し、ヒアリングすることでした。
オンラインでの事前顔合わせでお互いのことをある程度知っているため、挨拶も程々にまずは食事へ!
実は交通チームの内数名は全体会議には参加せず、先んじて高齢者の方へヒアリングに動いていました。

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あらためて交通チーム全員集合・顔合わせも兼ねてのランチ。場所は味噌ラーメンで有名な「食堂ニューミサ」。
にんにくの味がしっかり効いた夏場にもってこいのスタミナラーメンでした!もちろんうまい!!
元気な参加者の皆さんの中にはミソカツラーメン&半チャーハンセットを注文した猛者もいました。(私もその一人だったりします。)

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【交通チーム】観光客へヒアリングするために苗名滝、いもり池へ。
食後はまず観光客へのヒアリングと観光2次交通の課題を確かめるために市域の観光地へ。
道中の車内でも活発な議論が続き、とてもいいチームになってきました!!

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まず訪れたのは日本の滝百選の一つに選ばれている苗名滝。
駐車場すぐのレストラン周辺で観光客の皆さまにヒアリング。各自積極的にヒアリングをされていて当事者意識の高さが感じられます!

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その後、苗名滝を視察。間近で見ると圧巻!
水しぶきがすごいのなんの。でもこれでもピーク時の水量の半分ほどだそうです。5月ごろは更にすごいとのこと!ぜひ次回見たいです!

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苗名滝では、市内事業者としてみょうこうミライ会議に参加している高原タクシー株式会社の川久保さんが大活躍されました!
実は川久保さんは取り組みの一環で観光タクシーを実施しており各観光地のトリビアを丁寧に、面白く教えていただきました。
無料で教えていただいたこちらが申し訳ない。。。
訪れた地域の歴史やトリビアを知るとちょっぴり嬉しくなりますね!
こういう体験がもっともっと広がればなと思います。

その後、妙高山を一望できる「いもり池」へ移動。移動手段は観光二次交通を実感するために周遊バスを利用しました。ヒアリングによると私たちが乗車するまでその日のお客様は2名だったとのこと。平日ではありましたが、観光二二次交通の利用者が普段から少ないというリアルな課題を実感する瞬間でした。

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いもり池到着後は観光客にヒアリング!、、、のはずでしたが平日だったのと、かなりの高温のためか観光客がいませんでした。。この場では妙高山の絶景を堪能しました。
本当に綺麗なので皆さんもぜひ足を運んでみてください!

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その後、赤倉温泉の足湯スポット等に向かった後、妙高市内を南北に走るえちごトキめき鉄道の関山駅にて地域の公共交通機関の調査を行いました。

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当駅を経由する路線バスが廃止されたため現在はコミュニティバスが運行されています。
バスのドライバーの方にヒアリングする機会や、実際に市民の方がコミュニティバスを利用するシーンを見ることができました。

【交通チーム】17:00~帰庁、白熱した議論の始まり
市役所帰庁後、それぞれの椅子を持ってホワイトボードの前でサークルに!
今回のフィールドワークを踏まえて、10月の政策提案に向けた作戦会議が行われました。
都市部企業の方から実際に妙高市を見て感じた感想や気付きなどを共有し、参加者間の妙高市内の交通の認識の差がグッと縮まった気がします。👍
熱い議論が続き、もし終わりの時間がなければ永遠に議論しそうなほどの盛り上がりでした!
リーダー西山さんのおかげでなんとか締めくることができ、閉会の席につくことに。

当日の議論の詳細は今後のNoteでお伝えしていきます!

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【人の流れチーム】としたいところですが。。。
キックオフの内容が濃すぎてこんなに長くなってしまいました。。。!!
一旦休憩します。笑
続きは第9回にて!

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