なぜ自分は「記録する」のか

みょげは何かを「記録する」のが大好きみょげ。やらない日は殆どないと言っていいみょげ。では、一体なぜ書くのか？　考えてみたけど、それは

「覚えているため」か「忘れるため」

のどちらかが目的となっていることがわかったみょげ。

前者は言わずもがなみょげね。内容は何であれ、いわゆる「記録」みょげ。勉強したことを書き留めておくのも、大切な出来事を書いておく日記もこれみょげ。小説みたいな創作も大好きみょげ、一見これはカテゴライズしにくいように見えるみょげが、これはその時の感情や自分の世界を残すためだと考えられるから、前者になるみょげ。

後者はどういうことかと言うと……これは主に嫌なことを書くときみょげね。なんか、自分の脳って、嫌なことがあると頑張って覚えておこうとしてしまうんだみょげ。いつまたそういう事が起こっても良いように、自分を守ろうとする反応なんだろうみょげな。それをかき消すためには、

「また思い出したくなった時に記録があるからそれを見ればいい。見るまでは忘れていていい」

という状態を作ってしまえばいいみょげ。その手段が、「文章を書いて保存すること」なんだみょげな。
「書いて忘れる」。一見矛盾したように見えるみょげが、それが可能なのはこれが理由なんだみょげ。