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やっぱり結婚出来る気がしない


こんばんは みょーです。

木曜日は『自分の記事を振り返る』日なのですが、僕は今日、あの記事に手を出しますよ。禁断のあの記事に……



それがコチラ!

アラサーと言えば、結婚の話題ですね。

かわいそうなアラサー無職のみょーにとって、結婚ってのは縁の無いものです。しかし、この拗らせポンコツアラサー無職は、自らイケメンだと言えるくらいにはモテます。神は平等ではなく、女性は時に見る目が無いのです。



ということで、『個人的にあんまり触れたくない話題』ナンバーワンの結婚について、それっぽく適当にまとめていきますが、この記事で「結婚について書くことを最後にしよう」と考えています。

だって、結婚の答えはそれぞれが見つけるもんだから、僕がそれっぽい正論を言っても、全部しょうもないもの。



やっぱり結婚出来る気がしない



どっかのアンケートで、「結婚はメリットが少ないからしない」という男が増えているというような記事を見ました。女性が増えてたのかもしれない。うろ覚えだから夢だったのかもしれない。まあとにかくそういう記事を見た気がします(のっけから不安)


そしてそして、飲み屋とかTwitterとか、noteでもそうです。結婚に関する情報はネガティブなものが多いです。「結婚なんてするもんじゃない」とか、「家に帰りたくない」とか。

僕は「どうしてそんな人と結婚するの?」って思うのですが、これと同じことを言っている既婚者のほとんどが、「どうしてそんな人と結婚したの?」って状況に置かれていたりします。そうじゃない夫婦は二組しか知らん。知りたい人はこの記事を見てください。



まあどんなに惚れようが、家族になろうが、目の前で鼻をほじる関係になろうが、世の中の人間は全て赤の他人ですから、イヤになることもあるでしょう。何から何まで「気が合うってレベルじゃなくシンクロ!」みたいな関係はありえん。あったら奇跡か勘違いだ。

でも、『恋愛感情は脳の勘違い』という研究もあるそうで(うろ覚え)、僕は「だったら、しぬまで勘違いしておくのが幸せじゃないか?」と思うようになりました。だから、それが結婚の理想的なゴールなのかもしれない。


というか、どうして結婚するんでしょう。「意味わからん!」ってことじゃなく、人間が誰かと人生を共にする意味は何なのでしょう。

ってなったら、僕は「二人の方が楽しいから」かな~って思います。一人よりも二人の方が人生が豊かになる。だから一緒に生きるって感じかなと。「子孫を残す本能が~」とかつまんねえこと言うやつは消えてください。



以前、『結婚式で「彼女を幸せにします!」って言う新郎が腹立つ』という意見を見たことがあります。「オメーに頼まれなくても自分で幸せになるわ」ということです。まあ分からなくはないが、僕はそうは思えませんでした。

だったら結婚しなくて良いってことになりますからね。一人がいいならそれでいいし、旦那が幸せにしたい!って思ってくれてるのは悪いことじゃないし、別にこの意見も、直接その二人に言わなきゃ個人の考えで終わることですから、そんなに気にすることでもないのかな~とは言え、「好きな人を幸せにしたい」って純粋な想いとか、新婦の両親を安心させようとしての言葉に対して、いちいち過剰反応すんな。何様だテメー


え~、僕の正義感が過剰反応したところで本題に戻りますが、こんなわざわざ要らんことを言う拗らせポンコツアラサー無職な僕にも結婚願望はあります。

僕は中学でブス扱い、高校でアイドル扱いを受けたことにより、こんなヘンテコ人間になったのですけども、それ以来、見た目の印象を重視する人間が苦手になりました。当人のコンプレックスが原因のことが多いので、それを責めることはしないけども。僕も気にするし


しかし、そんなことは初対面では分からんので、「おっ、イケメンやんけ!」とテンションが上がった女性からアプローチされる機会は多くあるのです。

こうした関係を楽しめる人間なら最高なのでしょうけども、僕はイケメンの皮を被ったディズニープリンセスですので、相手がどう見ても素敵なプリンスじゃない限り、「で、出身国は?」となるわけです。何様だテメー


著作権がえぐそうなネズミジョークは置いといて、割と本気で女性に対して求めるものが、普通の男性よりもずれているのは間違いないです。シンデレラシンドロームみたいに「いつか王子様が」的な、「いつか素敵な女性が現れるんじゃねえか」的な期待を、心のどこかに置きながら生きるようになったわけです。素敵な女性は腐るほどいましたけども。

それでも踏み出すことが無かったのは、たぶん自分のコンプレックスのせいです。なんたって、イケメンの皮を被ってるだけの変な男ですからね。エラそうなことを言う割には、色んな自信が他人よりも無いんです。


それを理解してもらいたいって願望はちょっとだけあります。でも、「結婚するならそれだけは譲れない!」って想いは無いし、もし自分が女性の立場になったら……って考えたらどうでもいいです。自分でもよく分からんものを理解してもらいたいとか頭おかし過ぎる。

ということで、こんな風に真面目に考えている限り、僕は結婚できる気がしません。しかし、不真面目に結婚するわけにもいきません。つまり、ここまで書いた難解な事実を、読み手に伝わるように、親切で丁寧かつエンターテイナーとしてカッコつけて知的にまとめると、『やっぱり結婚できる気がしない』ということです(ほんとバカ)



さて、考えすぎてわけわからんようになってきましたが、結婚したら幸せな時間、不幸せな時間ってのは、どこの誰にでもあるでしょうから、もっと気楽に僕が「結婚できる気がしない」と思ったエピソードをひとつ。

親友とご飯を食べた後のドライブ。夜の街を走る車の中、ぼんやりと月明かりを眺めていると、唐突に気づいたのです。この世の真理、結婚の答えに。




「これから家に帰って、赤の他人がいるって想像したらなんかイヤ!」




ここまで気長に、アラサーの皮を被ったチビッ子の記事を真面目に読んでくださった方々、誠に申し訳ございませんでした。僕は、ただのワガママなイケメンだったみたいです(まだ反省してない)



最後に ~独身からのお願い~



たぶんやけど、結婚は『勢いと忍耐』

これが独身アラサー男が見てきた結婚の答えです。だから皆さんは、それをぶち壊す幸せな夫婦になってください。



じゃないと、なんかイヤだ。



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