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りこぴんの渡航後 メルボルン編

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20代も終盤に差し掛かったということで、再び大冒険をするために再び飛行機に飛び乗りました。行き先は...海と世界屈指のコーヒーショップが立ち並ぶメルボルン!今回は恋人ティムも同行…
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#エッセイ

何の変哲もない日常を外国でやること

20代のうちに、3度海外に住んだ。 20代がひとつの物語だとして、前半・中盤・後半に分けると…

りこぴん
21時間前
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敬語の撤廃と上下関係の解除

英語圏には敬語と上下関係がほぼ存在しない。 するのかもしれないが、日本から来た私には存在…

りこぴん
3日前
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水を得た金の魚な彼女

CIBIメルボルン店には、接客の天才がいる。 水を得た魚という表現があるが、彼女は美しくて大…

りこぴん
4日前
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メルボルンで常連になるの巻

昔から、一度何かが気に入ったら繰り返し同じものを求める。 『気に入ったらソレばっかり』で…

りこぴん
11日前
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ライフスタイルがタイプです

ウィンとフィリックスという大好きなベトナム人夫婦の友達がいる。 数ヶ月前に出会い、ハイキ…

りこぴん
2週間前
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週末に遭遇したおもろい人達図鑑

先週の金曜日の夜のこと。 ふと、語学学校で開催されている言語交換イベントに参加してみるこ…

りこぴん
2週間前
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メルボルンでは日本語は暗号にならない

現在私は図書館の会話・飲食OKスペースにいる。 向かいには少年が座っていて、熱心に勉強していたかと思いきや友達と電話を始めた。 英語圏に行けば日本語は暗号になる。 私の中のワーホリあるあるとして、ここだけの話は英語ではなく母国語でするというものがある。 例えば言語交換イベントでヤバい人がうろついていたら、英語ではなく日本語で「あの人は問題児だから気をつけて」と助け舟を出す。 当本人には「anohitoyabaikarakiwotstukete」という意味のなさない音

オーストラリアで初めて本を買った話と、これからチャレンジしてみたいことの話

昨晩から、今日は本屋さんへ行って本を買うんだと決めていた。 買う本も既に決めていた。 夏…

りこぴん
1か月前
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海外生活は、身近にあるものを活用してほしいものを自分で作る

昨日のメルボルンは風がビュービュー吹いていて、雨もザーザー降っていた。まるで季節が本格的…

りこぴん
1か月前
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オリジナルな仕事を作り始めた恋人ティム

先週末の夕方のこと。 散歩がてらにラーメン屋さんに向かっていた時、恋人ティムがこんなこと…

りこぴん
1か月前
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エンジニアだった彼、メルボルンでマーケットのスタッフになるの巻

大学を卒業してエンジニアとして就職した彼は、出会った当初から「エンジニアの仕事が好きなの…

りこぴん
2か月前
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ハードな世界線をサバイブしてきた女の子と地中海料理食べるの巻

今日は地中海料理を食べに行った。 一緒に行った子は以前少しだけ話したことのある女の子で会…

りこぴん
2か月前
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ハタチからシニアまで幅広い人と出会えるのが、ワーキングホリデーの醍醐味

ワーキングホリデーは、いろんな年齢の人と遭遇できるからおもしろい。 言語交換イベントに参…

りこぴん
2か月前
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伏線回収

4年前、私はカナダのトロントにいた。 そこでキャサリンという韓国人のお友達ができた。キャサリンは私の価値観を変えた人物の一人で、漫画風に言うと「おもしれー女」だった。 韓国で長年デザイナーとして働いていた彼女は残業に疲弊して、移住を目指してカナダにやってきた。当時は確か30歳だったと思う。 外国でふたたび大学1年生となった彼女は、長年築いてきたデザインのキャリアを捨て、食が好きだからゼロから学ぶことにしたのと言っていた。可愛らしい破天荒というのが第一印象だったかな。