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幸福論2.0

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2022年2月の記事一覧

なりたい自分を先取りする

仕事で家を出る5分前に駆け足で書いている。 留学していた頃、色んなことで自分は劣っていると感じて完全に自信がなくなってしまったとき、こんな言葉を見つけた。 Fake it till make it (できるまでは“フリ“をしよう) 自信がないなら、自信があるフリをしよう できないなら、できるフリをしよう そしたら気がついたらそうなってるから そんな言葉が、ジムで走っているときに偶然YouTubeから流れてきた。 走りながら聴いて気がつけば泣いた。 できないけど

嫌な人への究極な倍返し

嫌な人に迷惑をかけられた人が 何とかしてあいつをこらしめたい その行いがダメなことを分からせてやりたい このままでは気が済まない!!! ってはらわたが煮えくりかえるのは当然として わら人形を作りたくなる気持ちも分かるとして じゃあどうすれば1番の仕返しになるかを考えてみた。 まず「やられたらやり返す、倍返しだ!」マインドで相手を攻撃し返すのはセンスが悪いと思う。 悪いけど、限られた人生の時間をその人に使うくらいなら、映画を3本観た方が有意義だ。 一時的に相手

縁にまかせてみるのも良い

生まれて初めて失恋したとき、涙が枯れるまで泣き散らした。 その頃はあらゆるワードで検索を試みては、傷を癒すヒントを探したし、とにかく復縁のヒントが欲しかった。 ラインが鳴る度にもしかして….!!と淡い期待を抱いては裏切られた。 悲しくて試練のような日々だった。 そんなしんどい時期に、誰かのブログに 縁のある人とは、また繋がる と書いているのを見た。 心がフワッと楽になったのを覚えている。 あれこれもがくのはやめにして 過去の粗探しをやめにして シンプルに縁

使ったお金はブーメランになって返ってくる

貯金は精神安定剤って誰かが言ってたのだけど、上手い例えだと思う。 確かに懐の余裕=心の余裕というのは、あながち間違っていないのかもしれない。 ちょっとくらいランチがお高くつこうが、そんなの関係ネェ。 気に入ったものは妥協せずに買う。 数字が減ることに対して“不感症“なのがこのときである。 対して、懐に余裕がないとデータアナリストか?ってくらい微々たる数字の動きに敏感になる。 買い物の場面ではオーディションの1番厳しい審査員になったかのように、いちいち眉をひそめては

入口は1つじゃないから大丈夫

ずっと医者になりたかったわ。でもいざ医学について学んでみたら私には難しすぎた。でも、数学だけは昔から得意だった。数字は医療の現場で絶えず取り扱われる。だからわたしは数学を極めることによって医療の世界に入ることにしたの。 入口は1つじゃない。常に他の入口を探すの。 物忘れの激しい私だが、この言葉だけは5年経った今でも本当にはっきり覚えている。 アメリカに留学した頃、トルコからやってきた5歳年上のルームメイトが教えてくれた。 異国からやって来たもの同士、少しでも周辺を知ろ

リマインダー: 人は人、自分は自分

頑張っていると 頑張っていない人が目について腹が立つ という相談をもらった。 きっと、口が裂けても人に言いたくないけど この感情を経験したことがある人は多いと思う。 自分がちょっと何かを一生懸命やり始めると のんびりしている人を見てピリピリしてしまう。 呑気にしやがってよ、、、と謎にメラメラする。 自分のことでもないのに 自分には関係ないのに ほっといてあげればいいのに でも気になってしまう。 こう思ってしまうのは、難ある人だからではなく 人間だから

人それぞれに辞書の定義がある

夜道を歩いていると、スーツを身にまとった先輩と後輩男性2人の会話が聞こえてきた。 話題は結婚についてだった。 先輩男性は、家にいても会社でも怒られてウンザリだと愚痴を漏らした後に 「結婚なんてなぁ、しない方がええんよ!」 と、叫ぶように吐き捨てた。 後輩男性は苦笑いをしていた。 2人の歩幅は大きく、あっという間に消えていなくなってしまった。 ✳︎ 『この先輩のような先輩』がたまにいる。 その人たちはまるで悟ったかのように 「学生時代は遊んでおけよ。社会人に

人生の山も谷も楽しめるが最強

生まれた瞬間から『人生山あり谷あり』は確定している。 もうタブンそういう風にできてるから わたしやあなたが体験したニガイ経験は 自分のせいだとか、不運だからとかではなく 起こるべくして起こったことだ。 一度も詰まずに大人になりました⭐︎ 30年、何の悩みもなしでここまで来ました⭐︎ という人はおそらくいないだろうし いたらちょっとこわい。 人生には山と谷がもれなく用意されている。 だから、絶対この世に生きてたら 山と谷には遭遇するだろう。 だから、大変

想像でしんどくなってしまう人への処方箋

私は子供の頃から想像力が豊かで、暇さえあれば、あれこれ想像してしまう癖があった。 それによってナイスアイデアを思いついたりもするけれど、起こってもないことに対して心配して気分が沈んでしまうこともあった。 もしかしたら こんな悪い展開になるんじゃないか。 発言した結果、間違っていたらどうしよう。 頑張ってダメだったらどうしよう。 あの人そっけないけど、もしかしたら嫌われてるのかな…? などなど。 そんな思惑に、一度でも脳内をハイジャックされてしまうと、まるで魔女

素敵な人を見つけてひっそり観察できるいい時代、、

「この人素敵だなと思ったらDM送って、ズームでお話しきくんですよ〜」 可愛い後輩とお茶したとき、そんなことを話していた。 すごいなぁと思った。 そういえばわたしの母も、同年代のファッションインスタグラマーさんの投稿にコメントをしたりDMしたりしているうちに友達になったそうだ。 素敵な人、憧れの人、『師匠!!』と思わず叫びたくなる人に、話を聞こうと思えば聞けたり、アプローチしたりできる、すごい時代になったものだなぁと思う。 わたしは学ぶことが好きだ。 素敵な人探しを

本心はいつだって行動に現れる

やりたいやりたいと思いつつも今日までやってないことは、行動が「いや、実はそれほどやりたいことでもないんだけどね」と言っているし 言葉巧みに甘い愛の言葉を並べてくる割には全然デートの約束をしてくれないのは、行動が「君のことは優先するほどではない」と言っているし 楽しい!ウケる!と言いつつも顔が死んでいるときは、行動が「楽しくもなければ、特にウケもしない」と言っている。 やりたくてたまらないことがあれば どうにかしてやろうとするだろうし どれだけ忙しくても会いたければ

そのとき存在する青春を楽しみ尽くす

例えば学生時代。 制服を着て、マックシェイクを飲みながら、放課後に友達と「あの先輩がかっこいい!」とか「でもどうやって話す機会を作ればいいのか分からない….⤵︎」ってきゃっきゃしながら恋バナを繰り広げていた瞬間は (あ〜楽しいなぁ、これは青春だなぁ)と実感していたし、時間が経って振り返っても(あれは青春だったよな)なんて思う。 でも私は 青春=制服を着て学生生活をエンジョイすること とは思っていなくて 学校を卒業したら青春が消えてなくなってしまうのかというとそうで

定期的に自分と会議する

定期的に、自分会議することを大事にしている。 記録する場所はお気に入りのノートでもデジタルでもどこでもいい。(わたしはNotionというアプリに『自分会議』という項目を作って記録している。) そこに、主に3つのことを記録する。 それ以外にも 自分に関する発見(例:睡眠時間は7時間がベストらしい・この献立は翌日の調子を良くしてくれる)などなど、自分に関するの新たな発見やデータは、できるだけ自分会議で報告するようにしている(笑) 自分会議をすることによって、まず どの

お花を咲かせるには水をあげ続けないといけない

1輪の綺麗なお花を咲かせるためには まずはお花を咲かせるぞと決めて 種を買うというアクションが必要だ。 種を土に埋めた。 明日には咲くかな? いやいや、そんなことはない。 お花を咲かせるためには 水をあげなきゃいけない。 水をあげた。 明日には咲くかな? いやいや、そんなことはない。 お花を咲かせるためには 水を毎日、あげ続けなくてはいけない。 それを日々繰り返して、やっと 一輪のきれいなお花がパッと咲くのだ。 最近、やりたいことを実現させる手順