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幸福論2.0

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読むたびに幸せになる力が1アップするマガジンを目指しています。現在このマガジンでは過去記事の紹介をメインに行っています。メンバーシップマガジンでは最新記事の配信を行なっているので…
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2019年11月の記事一覧

日常で実践できる、普段と一味違う1日を過ごす方法

毎日同じ1日をリピートするのは、 もうウンザリだ。 違う景色を、見たい。 そんなとき、私たちは大きな変化が 必要だと思いがちだ。 例えば、 ———会社を辞めて転職するとか ———旅に出るとか。 何か、こう、インパクトのあるものを人生にドカーンと投下しないと日常を変えることができないって思ってしまう。 うーん。 たしかに今いる環境を変えてみたり、知らない地を歩き回ったりすると、景色はがらりと変わるんだろう。 でも、 ぶっちゃけそこまではしなくていいんだよなぁ

隣の芝が青く見えないようにするためには

誰かの幸せそうな状態を見て不安になる。 自分と比較してしまう。 でも、 誰かの幸せは果たして、自分にとっての幸せだと言えるのだろうか? ちょっと立ち止まって、尋ねてみる。 大きな会社に入ることが幸せ? 高収入の人とお付き合いできたら幸せ? 子供がいることが幸せ? ブランド物のバックを買うことが幸せ? すると、私の思う幸せとは少し違ったりして 私がうらやましいと思っていたのは、その人のライフスタイルではなく、その人の『幸せそうな状態』だったと気付く。 それ

やりたいことが見つからないなら、やりたくなるものが現れるまで見つけ続ける

——やりたいことがない ——どんなことが好きか分からない ——夢中になれることがない 人 生 な に を し て い い の か わ か ら な い そんな悶々とした時期が、あった。 このままでは何かだめな気がする。でもやりたいことなんてない・・・。 そんな感じで、日に日に募っていく、焦燥感。 でも、ある日気づいたことは、 見つからなくて当たり前だよね。だって見つけようとしてないもん。 ということだった。 見つからないんじゃない。見つけてない。

新しい文化に出会うこと、取り入れること

トロントに到着してすぐのこと カフェでラテを飲み終え、ジャケットを羽織り、席を後にしようとしたまさにそのとき 近くにいた女性が私のマフラーを見て “I like your scarf! (あなたのマフラー、好き!)” と、話しかけてくれた。   この幸せなやり取りは、実はよく発生する。 誰かがすれ違い様にワンピースを褒めてくれたり 珈琲を淹れてくれた店員さんが、お会計のついでにトートバッグ素敵!と言ってくれたり。 そして、それがきっかけとなって思わず会話が弾

おもしろくなかったら、おもしろくするしかない トロント日記

ワーキングホリデービザを使ってカナダのトロントに来て4ヶ月。 せっかく外国に1年滞在できるスペシャルデイズを獲得したのに、最近私の心の中にとある感情がふつふつとわきつつあり、今日それが沸騰した。 なんかつまんない!!! ものたりない!!! 心優しいホストファミリーと一緒に暮らし、職場の人も揃っていい人。 トロント大学の学生さんが開催しているインターンシップでは英文の記事を書く機会を貰えてローカルカフェを紹介するための記事を書いて 月に一回アメリカに住んでいる彼氏のと

継続することは、これくらいならできるを続けること

iPhoneのアラームを、昨日より10分早く設定してみた。 たったの10分早く起きただけなんだけど、いつもよりゆっくり朝食の時間を取れたし、ちゃんとお化粧することができた。 抜け殻のようなベッドシーツをちゃんと整える余裕も生まれ、いつもの時間に追われて過ぎ去っていく朝ではない、丁寧な始まりだった。 余った数分でポッドキャストをダウンロードしたから、通勤バスに揺られる最中に聴こうと思う。 明日も、10分早く起きよう。 10分早く起きることに慣れてきたら、次は15分早く

誰かと自分を比べたとき、体と心が毒されていく気がした

誰かと自分を比べることはしたくない。 .....って思っていても、ほんのたまに 比べてしまうときだって、正直、ある。 あの人はいいなぁ、凄いなぁ。 自分は....? このときの虚しさと言ったら。 開けてはいけないと分かっている蓋を開けても、いいことなんて、何もないよなぁと思う。 蓋を開けたくなるときは、 自分が失敗をした時かもしれないし 成長を実感できてない時かもしれないし 心が疲れている時かもしれない。 そんな状態のときは、私しかいなかった天秤

やる気が出ないときに出そうとしても無理

“やってやるぞ“と机の上で燃えたあの夜は何だったんだろう、というくらいモチベーションの炎があっけなく消えるときはたまにある。 私にとって、それは今なのかなと思う。 記事を書こうと思ってnoteを開いてみるけど、 今日も書くことが思い付かない。いつもみたいにアイデアがぱっと降りてこず、画面を静かに閉じ、中途半端な下書きが積もっていく。 英語の勉強を1秒でも多く確保するためにバスで聴いているポッドキャストも最近では子守唄と化し、10分も聴くと夢の中に旅立ってしまう。 そん

環境を変えるのは難関。だから自分が変わるしかない

私はいらいらしていた。 トロントに来てからというもの 電車やバスが時間通りに来なかったり それ以前に故障して来ない日が多い。 電車が急にカメのようなスピードになったりする日もある。 電車に問題が発生したら、乗客はストリートカーという路面電車に乗り換える運命。 一斉にみんなが動き出すのでストリートカーはすし詰め状態。トホホ! そのせいで何度か仕事に遅刻している。 毎回ヒヤヒヤしちゃう。 最近は遅刻しそうになったとき 泣く泣くタクシーを呼んで職場に行った。 そ

<メモ>書いたことはことごとく叶っているから、目標を叶えるコツは書くことなんだね....もちろん叶わなかったものもある。でも書かなくちゃ叶わなかったことは沢山あったなぁって手帳を見返して思った。 #呟き

エブリデイご自愛

『ご自愛ください』 お手紙やメールを送るときに、この言葉を相手に送る人は多い。ご自愛とは、あなた自身の体や心を大切にして過ごしてくださいね、というなんとも思いやりに溢れた言葉だなぁと思う。 でも、このご自愛くださいを相手に伝えるより前に大切なのは、私たち自身のご自愛だと思う。 私たちは、誰よりも先に自分自身を自分で 愛してあげなくちゃいけない。 じゃないと、他人がくれる愛の度合いで自分の価値を測って不安になってしまうし、仮に他人に愛されたとしても、自分自身のことを

言語を勉強する意味

最近ちょこちょこNetflixで韓ドラを見てるのだけど、今日バスの中にいた可愛いらしい韓国人女子達の会話が聞こえてきて、わかる...ちょっとわかるぞ会話の意味!!と思えて少し嬉しくなった。 高校生の時、アメリカからやってきた同い年くらいの子達が英語で会話をしているのをはじめて聞いたとき、それはもう、目の前でかっこいい洋画が上映されているようで、心底『英語』に一目惚れした。 その時彼らが話していたことは私にとって暗号みたいなものだったけど、その暗号をどうしても理解できるよう