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【LogicProX/初心者向け】絶対覚えておいた方が良いショートカットキー

どうも、最近クロックジェネレーターのことばかり考えてるM-Yです。(←いや知らねーし)

という寒い入りは置いといて...

今回はLogicProXでDTMを始めようと考えてる人、既に始めてるけどもう少し作業を効率化したいと思ってる人に向けて「これだけは押さえておきたい!」というショートカットキーをご紹介します。

※バージョン10.4.7

「space」- 再生・停止

「enter」- 頭に戻る

「X」- ミキサーウィンドウ

「Y」- ソフト音源

※LogicProXの純正ソフト音源

「O」- AppleLoops

※オーディオサンプル、midiサンプル、Drummerなど

「I」- リージョン・トラックの詳細

「K」- メトロノーム

「P」- ピアノロール

「A」- オートメーション

※リージョン、ピアノロールで特定の範囲だけボリューム、エフェクトの調整等が出来ます。

「,(カンマ) .(ドット)」- 再生ヘッドの移動/1小節分

「alt+@」- マーカー作成

「shift+@」- マーカー名変更

「G」- グローバルトラック

※マーカーの削除、テンポチェンジ、キーや拍子の変更がまとめて行えます

「alt +command +P」- ノートパッド

※簡易的に歌詞、コード等をまとめる際に便利

「command +方向キー」- リージョンの拡大縮小

※任意のトラックを選択して「Z」を押すと、そのトラックのリージョンだけ拡大されます

「command +shift +D」- トラックスタック

※トラック数が多くなってくるとスクロールが増え、特定のトラックを探すのに時間を要します。フォルダスタックは任意で選択した複数のトラックを一つにまとめることが出来ますので、すぐ目的のトラックに手を付けられます。誤解を招くといけないので補足すると、あくまで「まとめる」だけなのでリージョンが統合されるわけでありません。

※サミングスタックは任意のトラックをBusでまとめてマスターアウトへ送り出すことが出来ます。つまりサブアウトの作成です。例えばドラムのパラに一括でリバーブを掛けてマスターアウトへ送りたいという時に便利です。

「alt +C」- カラー

※トラックに色付けすることによって視認性を高められます。先に紹介したフォルダスタックと併用すればより差別化を図ることが出来ます。

「control +N」- AUX作成

※ミキサーウィンドウにAUXトラックが表示されます。先に紹介したサミングスタックと同じ用途で使えます。サミングスタックの場合はAUXがトラックウィンドウにも表示されますが、こちらはミキサーウィンドウのみに表示されます。

トラックウィンドウは極力表示数を減らしたいという人はサミングスタックよりもこちらのショートカットキーを使うのが良いです。ちなみに「control +T」でトラックウィンドウにAUXを表示することが出来ます。

「command +alt +S」- 新規midiトラックの作成

「command +alt +A」- 新規オーディオトラックの作成

「command +D」- トラック複製

※エフェクトやパン情報など、元トラックの情報が一部複製されますので扱いに注意。オートメーションは複製されません。

「command +shift + M」- マスターをトラックウィンドウに表示

「alt +左クリック押しながらドラッグ」- オーディオ or midiの複製

※ピアノロール上でも可能です。

「command + S」- プロジェクト保存

※LogicProXは自動保存機能が備わっているので、突然のアプリ落ちでも直前の作業内容は保持されますが、稀にシステムエラーで自動保存されずに落ちる時がありますので小まめに保存しておくのがベストです。

「command + A」- 全選択

※リージョンだと全てのトラック領域が選択されます。ピアノロールでは表示されたmidiやオーディオの領域だけ選択することも可能です。

「Q」- クオンタイズ

※クオンタイズとは、リアルタイム録音でズレた箇所を整えてくれる機能です。リージョンのトラック領域、ピアノロールいずれも適用可能です。

「command + Z」- 取り消し

「command + shift + Z」- やり直し

「shift +R」- 録音結果を取り込む

※再生中にリアルタイムで弾いた最新の演奏情報を取り込んでくれますが、ループ再生の場合は一度停止してから行なわないと今までの情報が全て取り込まれます。

キーコマンドでショートカットのカスタマイズが出来ます。上図は私の場合ですが、マーカー移動をテンキーのF13とF16に割り当ててます。

いかがでしたか?

ショートカットキーを使いこなせるだけで、大分世界が変わると思います。プロの作曲家やエンジニアの作業風景を動画で見たことある人は分かると思いますが、マウスで延々にポチポチする人はほとんどいません。

MacBookでテンキーを追加したい場合は、Appleファミリーのbelkin製がオススメです。私も使用しております。

DTM初心者の人は是非ショートカットキーにもチャレンジしてみてください。

Audiostockもやってます! よろしこ!

以上!

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アノニマスDTM編集部
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