【ちっちゃいポワポワ キンカチョウ・60日目】20220909 実はコッソリ
わが家の小鳥、キンカチョウ(錦華鳥)。
実はコッソリ2羽目が家族になりました。
その2羽目の小鳥は、まだ雛鳥で「挿し餌」が必要だとペットショップの店員さんに言われた。
挿し餌?
餌をお湯でふやかして、注射器みたいなので口にグイっと入れて、親鳥の代わりにあげる餌ってこと?
今はだいぶ大きくなったので日中に1日4回なの?
そっか。出来なくは~・・・老眼?・・・いや大丈夫。
そんな事を聞いていたら、子供達にミルクを飲ませていた事を思い出した。
懐かしい。
お湯の量と粉の量はキチンと決まっているから問題なし。
赤ちゃんのミルクは人肌程度に。
その温度調整が難しく、時間がかかって苦労した。
熱すぎても哺乳瓶をイヤイヤするし、冷たすぎたら飲まないし。
その間も、お腹すいたと泣くので余計にあせったりして。
そうそう、哺乳瓶の消毒も面倒だったよね。
小鳥達はどうなんだろう・・・。
と心配していたらペットショップの店員さんが普段やっている様子を見せてくれた。
「お湯はポットので大丈夫。こうして餌をふやかして~水で適温に調整して~」
と言いながら、アチアチ言いながら指でグルグルとかきまぜた。
そして、こんどは別のすり餌を適当~にどさどさと入れてまたグルグル。
うそーん。思いっきり指、ツッコんじゃってますよね?
40℃くらいに調整してやらないと消化できなくてお腹壊すといっている割に、別の問題がありません?
粉にしているすり餌だけに、すり切り何杯とかきっちり何gとかしなくていいの?
それ? 40℃だけ気をつけていたら間違いない?
と、いっぺんに細かい悩みがどっかに行った。
その後、メッチャ手慣れた様子で餌を食べさせている店員さん。
おおっ。すっごい信頼感。
小鳥、素直に手に収まってる~。
それから数日後、わが家では餌の温度が2℃高いだの低いだの、私たちが普段使っている非接触型の体温計の数字を見ながら水を足したりお湯を足したり大騒動。
「水を持ってくる」
と言ったワタクシにダンナが
「大丈夫。すぐ冷えるから」
と言って、小指をツッコんだ。
え~っ。
手、洗ってる~ぅ?
ペットショップの店員さんは爪まで整えているほど気をつけているのに・・・ダンナ、一体いつ手を洗った?
「大丈夫、大丈夫。ちょっぴり塩加減がイイ感じになるくらいだから心配ないって」
しばらく、小鳥の落とし物の状態を細かく見るワタクシだった。
左、ぽわぽわちゃん(男子) 右、コッコちゃん(どっちだろうか?)
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