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キンカチョウcafe2024・3上旬「リゾートホテルみたーい、は言い過ぎ?」

わが家の小鳥、キンカチョウ約10羽。ふだんはわが家のリビングを自由に飛び回る。そのキンカチョウ、今回の主役は生後5か月の女の子「チャチャちゃん」。

ある日の朝、朝だというのに、チャチャちゃんは木にとまり、目を閉じて羽を膨らまし丸まっていた。寝不足ではなく、明らかに具合が悪そう。そこに入れ替わり立ち替わり他の小鳥たちがやって来るので、おちおち眠ってもいられない様子。



近づくと、目を覚ますので遠くから隠し鳥・・・撮り



ワタクシ達飼い主、メッチャ気になって、チャチャちゃんを鳥かごに隔離することにした。
縦に長~い大き目の鳥かごには、水もごはんも豆苗もチャチャちゃん専用を用意。そしてひとりぼっちではなく、いつも通りの仲間の気配が感じられる環境。それなのにツンツンちょっかいをだされない、優雅な時間。
「おおっ~。なんかリゾートホテルみたーい、は言い過ぎ?」 


半日後、チャチャちゃんは、ちょっぴり元気になってご飯を突いていた。
「そろそろ鳥かごから出る?」
ワタクシ扉を大きく開けて、チャチャちゃんに声かけた。
・・・首を傾げられた。
まさか、気に入ったなんてことはないよね? 結局チャチャちゃんは、そのまま鳥かごに滞在した。ウソみたいな本当の話。

翌日、チャチャちゃんは時間を気にせず朝寝坊し、昼間はゆっくりと昼寝を楽しみ、夕方誰よりも早く眠りに落ちた。

・・・寝てばっかり。

そうしてまる2日、チャチャちゃんは鳥かごでマイペースに過ごした。

お昼すぎ、元気になったと判断した、ワタクシ。
大きく扉を開けると、5秒もしないうちにチャチャちゃんは勢いよく飛びたち、一番仲良しのチーちゃんの元に帰って行った。

泣かないでワタクシ、涙は不要。
だって、そこに、リビングの上の方のみえるところにチャチャちゃんいるから。


今回のことをわが家で例えるとどんな感じかな。
ワタクシがちょっぴり具合が悪いとして、寝室で静かに寝ていればいいのにリビングで座っている。そこにやって来たダンナが空気も読まずに
「ねえねえねえ」
と、おもしろいんだか、おもしろくないんだか分かんない話を四六時中しているってこと?

ムリ。1人にさせて。

チャチャちゃんをもっと早く、鳥かごでゆっくりさせてあげればよかったと反省。
当たり前だけど人も鳥も具合が悪いときは、しっかり休むのが一番だと思った。







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