【ちっちゃいポワポワ　キンカチョウ・46日目】 すっごく温かくて　20220826①

だんながキンカチョウの動画を見ていたら、我が家の小鳥キンカチョウ(錦華鳥)が興味津々。

気が付いたら、テレビ前にあるソファーの一番いい場所の背もたれに腰かけて、違う椅子に座るだんなと並んでテレビを観ていた。
だんなと小鳥、同じ顔をしていたのでメッチャ笑った。

そのうち小鳥は軽くお腹がすいたのか、テーブルの上に落ちていた殻付きの餌をツンツンし始めた。

さっきも食べてたのに。
ちょこちょこ食べるのね。

ついでに餌をまっすぐに並べてみた。

１個２個・・・と順調に餌を置いていた通りに食べ進めていく。

おおっ！　チョローい。　
お菓子あげるからついておいで・・・って言われてもついて行ってはダメよ？　とちょっと心配になった。

 
ところが３つ目の餌を食べようとしたら、その餌がピーン！　
すっごい勢いでどっかに飛んで行った。
 
よくよく見たらテーブルの上、うちの小鳥が食い散らかした殻やお水があちこちに散っていて見事な汚れっぷり。

 
子供達がもっと小さかったころ、子どもの食べこぼしを食べてくれるヒヨコを飼おうかなと思った事がある。
でも実際は、もっと小さなうちの小鳥でさえ、結構な範囲で汚すと分かった。早まらなくてよかった～！

※※※ 
 
今度はテレビを消して、ワタクシの作品作りの時間。
左腕に、小鳥を乗せてパソコンを右手でカタカタ打っていたら、体温とその振動と音が心地いいのか、小鳥のまぶたが下がり始め、ウトーっとした表情を見せ始めた。
 
うちの子供達は小さい時に、背中をトントンしたら
「そのトントンがうるさくて眠れないよ」
って言っていたのにな。
ちょっぴり懐かしくなった。

小鳥の足がすっごく温かくて、まだ朝だというのにワタクシも眠気を誘われた。

腕に小鳥のプリっとした落とし物を３個付けたまま。

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