【ちっちゃいポワポワ キンカチョウ・59日目】20220908 その日一日、全~然!
わが家の小鳥、キンカチョウ(錦華鳥)。
毎日小鳥の様子をみては飼い主が一喜一憂している。
※※※
朝、したり顔でリビングにやってきたダンナ。
「ねえねえ、小鳥、これ喜んでくれると思う?」
手にしていたのは、わが家の庭に生えている細めのアケビのツタ2本。
ほどよく柔らかそうな葉っぱがたくさんあって、鳥かごのインテリアにも良さそう(と勝手に思う)。
するとそれを見たうちの小鳥、興味津々!
あっちにいっては葉っぱをツンツン。こっちにいってはツタをビョンビョン!
小鳥は小鳥の10倍の長さはあろうかというツタを相手に、一生懸命引っ張って、鳥かごをざわつかせはじめた。
「ちょっと! 抜けない! これ、巣材にしたいんだけど!」
それはまるで綱引き・・・いや、ターザンごっこにも見える。
なので、いくら声をかけてもお迎えにいっても全然鳥かごから出てこない。
「アンタたち飼い主と遊んでいるヒマはないのよ!」
と激熱でお取込み中。
うそーん。 今日は飛ばないの? 水浴びしないの?
仕方がないので、ダンナのおススメのキンカチョウの動画をみながら待つことにした。
すると、画面の中のキンカチョウ達はトウモロコシを夢中でむさぼっていた。一羽1粒ずつ行き渡るまで、トリったりトリられたり大騒動。
こっちはこっちで大変そう。
うそーん。キンカチョウってトウモロコシ好きなの?
メッチャ気になって、冷凍庫に常備しているトウモロコシをうちの小鳥にもあげてみた。
あの~。おトリ込み中すみません・・・。
うちの小鳥、最初は遠巻きにみていたものの、一口つついたら態度が一変。
「ナニコレ、うまっ!」
と言いたげな食いっぷり。飼い主には見向きもしないのに美味しい物にはめっちゃ反応した。
「もっと早く教えなさいよ!」
と文句言わない代わりにお礼も言われない。
結局、その日一日、全~然かまってもらえなかったのは人間のほうだった。
ちぇっ。
※※※
今日の作品がnote投稿800作目。
皆様、いつもお付き合いありがとうございます(⌒∇⌒)
本数だけはよく書いたな~と思うのですが、800本書いたことよりも、現在意味不明なメモを含めたボツ下書きが100作もあったことに驚きました
Σ(・□・;)
ああ・・・モッタイナイ・・・。
大爆笑できる作品は書ける気がしないので、これからもクスっと笑える作品を1000本目指して書いていこうと思います。
応援よろしくお願いします(^▽^)/
サポートありがとうございます! 迷わずお菓子を大人買いしますよ?怒りません? ありがとうございま~~~す ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ