【ちっちゃいポワポワ キンカチョウ・88日目】202201007
わが家の小鳥、キンカチョウ(錦華鳥)2羽。
1羽目はポワポワ兄ちゃん(写真左)
2羽目は幼鳥のコッコ(写真右)
トップの写真は1か月前、2羽が初めましての頃。
※※※
最近2羽はすっかり仲良し。普通に同じ鳥かごで食べて寝て遊ぶ。
今では鳥かごから外に出ても気が向いた時だけ飼い主の頭に立ち寄り、指にちょこんととまる。
あれやこれやと話しかけたら、たまにいいタイミングで返事してくれるだけとちょっと反応薄め。
いつも2羽でいるので、すでに飼い主の存在も景色の一部になってきたのかもしれない。
さらにコッコに挿し餌をすることもなくなったので、
「おいで~」
と言っても前みたいに飛んできてくれることもなくなった。
ちぇっ。
でも、挿し餌の名残りなのかどうなのか。
ワタクシがテーブルに座ってPCをカタカタしていると、コッコが近くの椅子の背もたれに飛んできてくれる。
PCとワタクシの顔を交互に眺めては不思議そうに小首をかしげる。
「よく覚えてはいないけど、前はここに来て何かしていたよね」
そんな風に言っているような気がしなくもない。
そんなコッコをみていると
「おばちゃんね、こーんな小さい頃におむつ替えてあげたことあるんだよ」
と言っている親戚のおばちゃんの気分になった。
※※※
ある日小5の娘が宿題をしていたら、珍しくコッコが飛んできた。
テーブルの上がいい感じにゴチャついていたので、探検に来たつもりなのかもしれない。楽しそうに、テーブルの上のものをツンツンしたり、ウロウロしたりしている。
ところが宿題をしていた娘が落ち着かなくなった。
特に自分のプリントの上にいる時コッコが気になって仕方ない。
落とし物が心配だよね?
と思っていたら娘がこういった。
「もう、テスト中の先生みたいにウロウロしないで~」
15gもないキンカチョウ、そんなに威圧感があるのかと笑ってしまった。
※※※
今や相手の姿が見えないと、お互いを心配するポワポワ兄ちゃんとコッコ。巣に帰ってくると感動的な再会。
「キューキュー」とメッチャ甘えているコッコがかわいい。
そして、寄り添うように寝ている姿がまたかわいい。
チラ見しに行ったら、時々ポワポワ兄ちゃんに威嚇されるのでご用心。
でもたま~にもう1つの飼育箱でのんびりしているコッコ。
もしかしてポワポワ兄ちゃんのノリノリの歌が煩わしくなった?
ポワポワ兄ちゃんには内緒にしておくね。
サポートありがとうございます! 迷わずお菓子を大人買いしますよ?怒りません? ありがとうございま~~~す ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ