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※私の小説を読むにあたってのご注意※

【注意】私の小説を読んで頂く際は、必ずご一読ください。

と、言っても、難しい事ではありません。ただ私が知っておいて欲しいな、と思うだけの内容です。

なので、もしかして最新小説から読んでしまっても、特に問題はないようにしているつもりです。ただ、こちらを読んで頂いた方が、多分、より、楽しんで頂けるのではないかな〜っという、こちらの勝手な願望でございます^^;;


1,全ての物語は繋がっています。

私の書く小説は、すべて『廉(レン)=御弥城(ミヤシロ)=フォアフィールド』という、一応日系イギリス人(多分日本人の血が入っているが、何%なのかは当人にも分からず、また、おそらくはイギリス人の血が入っているっぽいが、これまた当人にさえも分かっていない)を取り巻く周りの人間を主役として、大体1話〜2話完結で展開します。

レンは出たり出なかったりするかもしれませんが、軸の中心には彼がいるお話と思って頂けると嬉しいです。

主役は毎回違いますので、一見全く違う話かな?と思われるかもしれませんが、(実際、違うお話と捉えて頂いても、問題はありません)全てが1本の線で繋がれていることを、知っておいて欲しいなぁ、と思ったので、ここに書いておくことにしました。


2.なぜレンは主役になれないのか?

彼を主役にしたい気持ちは山ほどあります。実際、過去には彼の一人称で書いた文章も、いくつかありました。・・・が!

私が書く場合、どうしても彼を動かすより、眺めて表現したい気持ちにさせられてしまうのです。

彼を生み出した時、その時の主人公キャラクターに合わせ、重要なサブキャラとして、主人公に見合うだけの力量とヴィジュアルを、と思って創作しました。
しかし、気持ちが次から次へと、こうしたら面白いかなぁ、こうしてもいいかも?なんて勝手に動き始めてしまい.…レンは、当初の設定を遥かに凌駕する、私の好みに合致した人物としてこの世に誕生してしまったのでした。

私は、一応自称「絵描き」なのですが、当然、彼を思ったように絵にすることなど絶対にできません。何せ、私史上、最高に格好いいルックスと体格を持っているのですから、自身程度の画力で表現できるわけがないのです。

なので、もう一つの顔である「小説書きもどき」という道を選んで、彼を表現することにしました。

しかし、彼の一人称は、『私などがレンの気持ちを勝手に考えても良いのだろうか・・・』と変に悩む羽目になりました。三人称にしたところで、主役にしてしまうと、寡黙設定なので、ほとんど喋る部分がなくなってしまい、また単独行動を好むので誰とも絡んでくれない、という憂き目を見ることになりました(バカ?)

そういう訳なので、今のところ、レンは主役には出来ない私なのです。


3.時系列ついて

いつか、年表っぽいものを作ることになるかもしれませんが、とりあえず、小説の発表の順番や時期は、順序バラバラになってきく予定です。

その時の、季節や気分に合ったものを書いていきたいと思っていますし、色々なキャラクターがレンについて語ったり、出会ったり、またはすれ違ってみたり、そんな話になっていくと思いますので。

その中には、別の自作漫画や小説で重要な役を持っているキャラクターも居たり、ただレンの為だけに作り出された、1話限りのキャラも居たりと、主役の立場も様々になることでしょう。

まぁ、まだ発表しているのは2本程度ではありますがw(構想自体は結構溜まっているので、かなり続くことを予想してください♪<いつになるのかは不明ではありますが・・・)

【まとめ】伝えたかったこと

単純に、私の小説を読んで下さったものの、「何なんだろう、この話」と不思議に思った方が、ここに辿りついて納得して下されば良いな、と思い、先に書いておきました。

特にレンのフルネームは、なかなか紹介出来る機会が少ない(というか、主人公にする人物が、知らない確率が高いw)と、いうのもありまして、単純に分かりやすいところに書いておきたかった、というのもあります。

そして、全ての小説という訳ではないですが、いくつかにおいては、レンの紹介のためだけに、私は小説を書いています。
それは、ニワトリとタマゴの関係のようですが、この春に虹の橋を渡った私の最愛の猫さまである、れんれんへのオマージュです。

れんれんの名前は、レンをちょうどこの世に生み出した頃に出会ったことから、彼の名前から取りました。

15年の歳月が流れ、すっかり彼のことを忘れていた私に、ある日れんれんが、そのことを思い出させてくれました。
今、私は、なんとかペットロスの卒業し、新しい猫さまとの毎日を過ごしているのですが、まだまだれんれんのことが恋しくて、やるせなくなる瞬間があります。
(もちろん、今の猫さまに不満とかがあるわけではないです。単純に、愛するものを失えば、誰でもだと思いますが、本当に悲しく、寂しいのです)

だから、レンを小説で書くことが、れんれんへの愛の証に、ちょっとでもなってくれたら良いなぁと思い、書くことにしたのでした。

他に、いくつか猫の記事がありますので、猫嫌いでなかったら、お暇があるときに、ちょこっと読んで頂けたら幸いです♪

まいまいこ



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