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マユミ、とうとう立ち上がるってよ。

ゆるりとnoteを楽しませていただいております。
私がフォローしている方の中には、毎日投稿を続けていらっしゃる方や、イベントを発信されていらっしゃる方も多いです。

私はなまけ者だし飽きっぽいところもあるので、ストイックにはできないと思ってきましたが、少し前に自分のこれからの目標をnoteに投稿してからというもの、陰ながら毎日少しずつ自学を始めています。

最近はじめたこと

①高校生になりました

リカレント教育という言葉と出会い、この春、通信制の大学に入学しようと本気で検討していました。
本当に皮肉なことに、大学での学びは学生の頃よりも大人になった今のほうが、ずっと興味関心が湧くし、活用もできるような気がします。

私は短大卒なので、50歳にして4年制大学卒業を目標にしようと思っていました。
でも実現されていないのは、思い立ったのが結構ギリギリのタイミングで、短大の卒業証明を取ることが間に合わなかったからです。
こういうとき、結婚によって氏を変えなくてはならない女性は本当に不利ですね。

4月入学に間に合わなかったので、秋入学を検討していたところ、ネットでNHK高校講座というものを見つけました。

あれ? 今の私、高校講座で十分かも?!

しかもこれならすぐに始められるし、無料だし・・。
というわけで、とりあえず私は大学生になる前に、4月から高校生になることにしました(心は永遠の女子高生です💖)
ネットやラジオで、NHK高校講座で楽しく、国語や歴史、英語を学び直ししています。★NHKっていいですよね。

②読書の仕方を改めました

「私は読書家です」と言えるほどではありませんが、必要に応じて読書はしてきました。
学生時代は国語が得意だったので、ある程度の語学力はあるのかな、と思っていましたが、読書をしていると読み方のわからない単語や意味のわからない言葉にちょくちょく出会います。
それでも前後の文面からなんとなく推測しつつ、読み飛ばしてきたのですが、それではダメだと気づき、最近は息子が使わなくなった電子辞書片手に、その都度分からなかった言葉を調べ、ノートに書き留めながら読むことをはじめました。
自己啓発本などはそれほど調べる必要もなく読めますが、最近読んだ本で言えば、※ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」は難しい言葉ばかりで、辞書なしでは読めませんでした。
その結果、じつにA6サイズのルーズリーフに4ページ分の、わからなかった言葉が見つかりました。
※この本との出会いはNHKテレビ「100分de名著」でした。今こちらもNHKオンデマンドで勉強中★やっぱりNHKっていいですよね。


③鎌倉殿の13人観てます

これまでNHKの大河ドラマを見切った記憶がありません。
日曜の8時というのが一番のネックでした。
でも今回の鎌倉殿の13人は1話からずっと観続けています。
なぜ、今回は続いているのかといえば、
1)大泉洋のドラマが好き
2)小池栄子は何に出ていても好き
3)三谷幸喜作品も好き
こんな理由から、「今回は最後までみるぞ!」と心に決めております。
なので、先週の放送の上総介殿が切られたことは、結構引きずりました。
これが現代も脈々に受け継がれる男社会なのか・・・と。
私はまったくの歴史音痴・・・。なのでこのあとどんな展開になるのか0解答です。そのおかげで純粋にドラマを楽しめそうです。★これもNHK!すごくない??

④漢字検定を受検します

学生時代には英検はあっても、漢検はなかった??と思います。
今の子供達は小学生から英検・漢検・そして数検も、頑張って取得していますよね。
だから、私もチャレンジします。
一番の理由は②でも書いたとおり、私の語彙力を上げたいということ。
読書をして語彙を獲得することもいいのですが、それではすぐに効果は出てきません。
どうしたらもっと日本語を学べるか、どうしたら語彙を増やせるか、と考えたときに、一番最初に見直すべきは漢字力か!と思ったのです。
そして漢字はただ書ければいい、読めればいいのではなく、日常会話や執筆活動の際にスラッと出てこなくては意味がありません。
なので、漢検で漢字を学び、読書で使い方を学び、noteや短歌作りの際にアウトプットできればいいなと思っています。
とりあえず、漢検準2級の勉強を始めます←(これは本当今日からのスタートです)
そしてとりあえず次回の漢検に申し込んじゃおうと思います。

⑤少しずつカミングアウトしてます

みなさんは、noteやご自身の作品などをご家族に話していますか?
私はこれまで短歌を作っていることも、このnoteのことも、誰にも話したことがありませんでした。
だって、恥ずかしいんです。自分をさらけ出すのが。

だから、noteを書くときも一人になれる場所で、ひっそり投稿しています。
短歌だって、一度も見せたことがありませんでした。

でもそれでは、私自身が窮屈だし、悪い子としているわけでもないのにコソコソしているのは変だし・・と思い始め、先日のNHK全国短歌コンクールで入賞したのをきっかけに、家族に短歌を見せることにしました。
「柴犬短歌」は夫だけに、出来上がったときにラインで送っています。
一度自分をさらけ出すと、受け取る側の反応は至って自然。
母は「あら、あなた才能アリじゃない😀」と言ってくれましたし、
子どもたちは「意味分かんない、どういう場面?」と微妙な反応でしたが無関心ではありませんでした。
そして夫は「モミジを見てもらえてうれしいなー」とご満悦。

そう、自分が思うよりずっと「なんてことないこと」だったんだなぁと気付かされました。

最後に

自分が決めたことはしっかりみんなに宣言したほうがいいと仰っていたnoterのくましなさんの言葉が、ずっと心にありました。

私が人に言わずに自分の心だけで決めていたのは、逃げ道を作っておきたいから。
そこを突かれた気持ちでした。
それでもすぐには実行できませんでした。
やっぱり途中で挫折するのが怖いし、みっともないと思っていたから。
でも、先日noteでつぶやいたことをきっかけに、今年私は自分の改革に挑むことにしました。

「意識するか、しないかで変わる」
これは仕事先のある方がおっしゃっていたことです。
意識することを始めた人は、この言葉の意味が実感として理解できるはずです。まさに、私も実感する毎日です。

長くなりましたが、私の最近のことと、これからのこと。
読んでいただいてありがとうございました。
この記事の投稿を終えると、ますます私は自分にプレッシャーをかけて取り組んでいくことになるわけです。
でも、がんばります!

「がんばりたい!」こっちが本音かもしれません^^;



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