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ほぼ日5年手帳 最終年

2020年2月18日、うちにほぼ日5年手帳A5版が来ました。
まず2020年元旦から2月17日までの備忘を転記した。
この5年間(自分の55歳〜60歳)を記録しておけば、次の5年間がスムーズなんじゃないか?だって、60歳っつったらおじいさんじゃん。いろいろきれいにしないとさ。
仕事、家事、地域の活動、自分の行動などなど。
年をとると、生活に変化が少なくなるし忘れるから、ルーティンは書いておくのがいいなと思ったんだよね。
個人的備忘録のつもりだから、自分の感情は書かない。
箇条書きにあったことを書く。

2020年2月。1月に武漢で不穏な病気が出たようだ、マスクを買うか?どうしようか??という頃だよ。隔世の感は否めない。2020年3月終わりから朝の検温記録開始、今も続けている。5年手帳を書くのも続いています。
同日が縦に並んでいるから、「そうだった、そろそろ集金があるわ」とか、さくらんぼ贈答手配だわ、雪片付け道具を玄関に出さなきゃ、あらあら墓掃除しなきゃとか、正しい備忘録として機能してくれてます、ありがたい。

右側の白いページが、これまた便利です。あってよかった白いページ。二泊くらいで用足しに出かけることがあるので、その記録は白いページに書く。山登りの記録も装備も白いページ。サブスクの解約手順も白いページ。
ある日、勢いついて家の中の整理した記録も、なにがどこにあるとかも、唐突に白いページに書いてある。
唐突に書いたものは、キャワイイ付箋で見出し的なものをつけてあります。5年の間に使わなくなった備忘には×がついています。たった5年でも変わるもんだな、しみじみ。

手帳が分厚くなるのを避けたかったから、スクラップはしないつもりだったんだよ。ぷぷぷ、大丸東京で大谷翔平氏の印刷サインタグ付きタオルをゲットしたときに、タグをきれいにはずして貼りました。それ以降、きれいなチケットなど数枚は貼ってあります。表紙に現場猫シール貼っちゃったし。厚みが増し愛着も増したぜ。

私ったら気が早いもんで、
来年からどうしよっかなと思ってます。
①ほぼ日手帳5年手帳A5
②他社の5年日記
③他社の10年日記
④やめる
④に傾いていた私。この先、いつまで記録してそれをどうするんだよ、結局、古い手帳は捨てるしかないんだから。

2024年4月、同居の家人に病気が判明しました。
病気が判明した家人がショックを受けるのは当然、
私もガーン、とショックで、なんつーか脳内の少なめ脳みそを絞って絞るくらいにいろいろ考えて、考えてもしようがないんだけど、とりあえず考え落ち込み、不安な日々です。
「よくないことを記録に書きたくない」というナゾの意識があるようで、受診の日、結果を聞きに行く日などが、そっけなく「受診」「検査」「診察」としか書いていない私の2024年4月のほぼ日5年手帳。そんなことでいいのか?
脳内が混乱しているときこそ、冷静な記録を残す意味があるのでは???
今はまだ何も決定していない状態で、当人も私も、不安沼の淵を時々落ちながらも何とか這い上がって、普通に働いて暮らしています。完全な第三者から見たら、闘病の入口すらくぐっていない、わかっています。

次の5年間がどんな生活になるのかはわからないけど、①のほぼ日5年手帳A5 2025〜2030 で記録を続けようと思うようになりました。闘病記?終活記?私の転職顛末記?引っ越し記?普通の穏やかな生活の備忘録、可能性は∞
古いほぼ日手帳で、思い出して行動に移せたこともある私。
自分のために記録しておく、でいいんだよな、うむ。








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