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癌 なのか

1970年、夫の生母39歳、スキルス胃癌であっという間に逝去。

1993年、義父69歳の癌が判明して手術を受けた。腎機能低下して人工透析も始まり、療養生活になった。
生きる欲が強く、様々な民間療法も始めた。個人インターネット前だから情報ソースは雑誌と書籍、どこからともなく湧いてくる情報って感じだったなあ。医師なのに? と思ったが、何も言わず見守るにとどめた。あのころは、癌に効く民間療法がたくさん推奨されていたのよね。なかなかエグいものもあった、今は見かけないから、流行り廃りがあるのかもしれない。数年後に義父は逝去したが、死因は癌由来ではない。あれらの民間療法が病気に効いたのか?はもちろん不明です。

2011年、義母に肺腺癌が判明、79歳で手術した。抗がん剤は頑なに拒否していたが、2015年に状態が悪くなった時に説得に応じて抗がん剤服薬を開始。以降服薬しながら普通に暮らして現在91歳。抗がん剤と相性よかったわけです。癌治療の進化だな。

2024年4月。もうすぐ70歳の夫に肝臓の癌疑いの所見が出た。健康だが丈夫な方ではない。む〜、マジか、む〜ん。
4月に癌疑いの診断、通院諸検査開始。他臓器はキレイと診断が出て、今は大学病院初診を待っているところです。

年の差が11歳あるので、私はまだ年金受給年齢ではない。
2人で自営業を営んでいて、夫の専門職が柱の事業なので、今後の不安感が半端ない。
この2点が最初の私の不安だった。これって自分の心配だなあと、自己嫌悪に陥るオマケつき。
夫は、自覚症状はないので普通に元気に暮らしています。仕事と闘病を両立させることと生きる意欲を消さないこと、死ぬ前日まで働く、を実現できるようにサポートしたい。





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