日曜雑感　vol.51～本日のテーマは「2021年を振り返って」です

２０２１年も残すところ１週間となりました。この週末には新年を迎えることになるわけで、月日が経つのは早いものだと実感しています。とくに今年１年は生涯で最も波瀾万丈に富んでいました。

思い起こせば、昨年の１２月２９日に３７年間勤めてきた会社の仕事から引退し、２月末に退職いたしました。別に仕事一筋の人間ではありませんでしたが、仕事が生活の柱であったことは間違いありません。

年頭に掲げたのは「還暦までに次の働き方を決める」という目標でした。定年退職を１年前倒しして辞め、還暦まで１年の猶予を自ら与え、腰を据えて働き方を考えることにしました。

その中で福祉の仕事に関心を持ち、どうせ仕事をするのなら資格を取った方がよいと考え、就労支援訓練で介護職員初任者研修を受講したのです。良き仲間や指導者に恵まれ、無事に資格を取得できました。

働き方を「再就職」と見定めて介護の現場への求職活動を行い、紆余曲折ありましたが、タイムリミットの１ヵ月ほど前に就職先が決定。新天地でおよそ１年ぶりの仕事に就くことになったのです。

今年１年は、なかなか先が見通せないことが多く、時にはダラダラと過ごしてしまった期間もありました。それも含め、私自身にとっては充電期間の１年だったと思うことにします（笑）

２０２２年は、再び「仕事を柱とした生活」となります。ただ、今までと違うのは、ワークライフバランスをしっかり保ち、無理のない働き方と向上心を持った働き方が出来るということです。しっかり頑張ります！

※年明け２日の日曜雑感はお休みいたします