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私がライターの仕事をお休みしていた理由~ブログ転載コラム

まさに「今だから話せる」というコラムを書きたいと思います。2年前の今頃、私はクラウドソーシングに登録し、ライターの仕事をさせていただいていました。クライアント様にも登録し、複数の記事を出稿。その記事が公開され、ライターデビューが実現しました。

2019年当時は、本業である仕事が「閑職」に回され、モチベーションが大きく下がっていました。仕事引退後、自分のスキルを活かした「働き方」を模索する中で、ライターの仕事に興味を持ち、自分自身の研鑽のためにライター登録をし、チャレンジし始めていたのです。

夜や休暇を利用し、ライターとして順調に仕事をこなしていたのですが、2020年になって、新型コロナウイルスにより旅行が思うように出来なくなり、登録先である「旅行記事」の依頼が激減。私自身も旅行の気分にはなれず、執筆を中断していました。

そうしたところ、同年4月に会社役員から「ライターは副業にあたるので止めてもらいたい」と指示がありました。自己研鑽が目的とはいえ、報酬を得ているのはマズいというわけです。会社に副業と指摘され、就業規則に副業禁止がうたわれているため、従わざるをえませんでした。

クライアント様との登録を解消し、ライターの仕事を「休止中」として過ごしてきましたが、同年末に本業の仕事から引退、今年2月末で退職の運びとなりました。晴れて「無職」となり、これでライターの仕事を再開できる・・・と思いましたが、休止の継続を選択しました。

理由は簡単で、雇用保険の失業給付を受給したからです。条件として「求職中、かつ無収入」が挙げられており、たとえ少額でもライター報酬を得れば申告しなければなりません。いちいち申告するのが面倒なうえ、介護職員初任者研修の受講中との事情もありました。

失業給付は今月5日で150日の給付期間が終了しました。ライター復帰への支障がなくなったわけです。ただし、今は介護職の求職活動を最優先に進めているため、どのような形でライターの仕事が出来るのかは、その次の段階で考えたいと思います!!


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noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!