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いつでも頭に浮かんだ、よぎった些細なことをズボンのポッケに忍ばせてある小さなメモ帳に書くようにしている。
メモ帳といっても可愛い海外のやつとかではないし仕事できるビジネスマンが持つmade in Japなものでもない。
A4のいらない紙を四等分してクリップで留めたやつ。
この文章たちの大切な一貫性とは、筆者が2人いるということである。
物質的にはには1人だが、精神的は2人いることになる。
我ながら斬新なのではないだろうか。
文中でオレとボクが度々使い分けられているのは、筆者のちがいを明確にするためだ。
つまりベロベロに泥酔し開き切ったアンテナを駆使し、書き殴ったキオクの片隅にもないような、荒々しくも頼もしい文章を残してくれているのがオレであり、難解で時たま自分でも読めないような文字を解読して編集しているのが素面のボクということだ。
明確にするための他に、単純に2人に敬意を表したいからなもカモ。
まぁそういった事情があり、それを前提で読み進めてもそれはそれで面白いと思う。
ちなみに批評は受け付けているが、受け入れる気はない。
何かを表現しアウトプットすることは、いずれどこかで批評される運命だし、されるべきなのではあるが一つの物差しで判断する時代はとうに終わりを迎えているわけだし、そんな評価で自分を変える筋合いもないからだ。
ただ誤字脱字は間違いなくすぐに教えてほしい。
それくらいでいい。
ともかく僕の文というヤツには、デジタル時代と上手くやりながら、アナログな部分も残したい。
その方が人間味があって良いと思う。
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