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004:空白

こんにちは‼︎まひろです💃
今朝、久しぶりに記憶が欠落しました😳
これだけ聞くと経験ない方は怖いと思いますが、10〜11月頃に何度か経験していたので「今は絶不調ってことか‼︎」という気づきが得られたので私的にはそんなに衝撃的な出来事ではありませんでした。笑
自分が行動していた形跡はあって、例えば玄関のゴミが消えてるとか、換気扇が止まってるとか、加湿器がついてるとか、音楽がかかってるとか…人に迷惑はかかってないし自分にも迷惑なことはしでかしてないので、まあこんなこともあるよなと最早開き直ってます。

さて今日は、あまり記憶にないのですが休職してからの前半をお話ししたいと思います‼︎
Here we go👉👉👉

10月11日(金)から休職が始まりました。
正直、10月はほとんど眠っていたのであまり記憶がありません。

鬱病になると不眠か過眠のどちらかに偏ると聞きますが、私は圧倒的過眠でした。
ナマケモノレベルで1日中寝ているし、食欲もなくてそうするともよおすこともないし、起き上がれないからお風呂にも入れない。
根がポジティブだからか、楽観主義だからか自殺願望みたいなのは全くなかったのですが、目覚めて起き上がれなくてカーテンの締め切った無音空間にいると「あ〜このまま死んでしまうのかな〜…」と何度か思ったことはありました。
食べ物も始めは1日ヨーグルト1カップが精一杯。お風呂だって3日入れないこともザラにありました。次第に曜日や時間感覚も無くなり、「何で生きてるんだ⁇」と疑問を抱くけど考える気力もない。本当、死体のような状態にありました。(後に私はこの現象を「死体ごっこ」と名付けました。笑)

それでも、毎週金曜日の病院にだけはきちんと通いました。髪もボサボサですっぴん、格好も都会東京に似つかわしくない家着で。行ったところで「今週も寝てました。」くらいしか報告することがないけれど、病院に行かないと本当に死んでしまうのでは…と生命の危機を感じたのでどんなに辛くても起き上がれなくても、ここだけは根気で通いました。

初診から薬の量はどんどん増え、それでも先生は「飲み続けたら絶対に効果は出てくる、治るから‼︎」といつも強く励ましてくれたので毎晩10錠近く飲んでいました💊

10月、1週間だけ実家にも帰ったのですが結局寝てばかりだし、家事をしてもらえる分楽ではあったものの精神的に人がいると尚更疲れてしまったため、自宅での療養に専念することにしました。

この間にも今朝のような記憶の欠落は何度かあり、ゴミが無くなってる、音楽がかかってるといったことはしばしば、人にLINEの返信をしていたこともありました。

そうこうしているうちに11月になり、やっと病院以外で週1日、外に出られるようになりました。ただ、外に出るとかなりの体力を消耗するため後4〜5日間は家にこもり寝たきりになってしまうのですが、それでも買い物に行けたり散歩ができることが本当に嬉しくて、この頃から徐々に薬の効き目を実感し始めました。
この月は毎週家族の誰かしらが家に来ては家事をしてくれていたのでどうにか人間らしい生活を保つことはできました。
それでも、人と対面で話すこともかなりの体力を使うため自分は寝たきりだったり、逆に1人になると誰かと話したくなって、匿名でSNSをやってその場限りの匿名の相手と少し話したり、と徐々に人と交流をするようにもなりました。

そして11月下旬、会社から復職に向けての面談をしたいと連絡が来始めるのですが…

ここからはまた次回書きたいと思います。

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