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008:鬱病寛解してからの変化

こんにちは!まひろです💃

最近久しぶりにnote開いて、自分の過去の投稿とか見て思い出に浸っています。笑

さて、今回は鬱病寛解してからの自分で感じた変化について書こうと思います。

絶賛鬱だった時、今後どうなるんだろうと何度も怖くなりました。
実際時間が経つとちゃんと寛解したし、今こうして社会復帰もできてるし、どうってことなかったのですが、やっぱり先が見えないと人間怖いもので、そのせいで泣いていたこともありました。

寛解してからは転職活動を2〜3ヶ月程度し、今の会社に巡り合い就職する流れとなりました。
もう入社して10ヶ月になろうとしています。

今では誰に会っても「本当に鬱病だったの!?」と驚かれるほどその気がないらしく、以前の自分とほぼ変わらない、一人の人間として生きています。

ただ、最近ちょっとした変化を感じるんですよね。
そんな大きな変化ではないのですが、自分の性格が少し変わった気がします。

昔は、所謂「意識高め」の人間でした。
人脈作りや人の講演を聞くのが好きだったり、人生について考えたり「より質の高い人生を送りたい!」とか思っていました。

しかし、鬱病を経てからその意識が全く消え去りました。
というよりも、幸福感度が低くなった(些細なことで幸福を感じやすくなった)というか、「今、こうして生きてることが素晴らしい」と思うようになってしまったので、それ以上の欲が湧かなくなってしまったとでも言いましょうか。
昔あったような燃えるような向上心が、今の自分にはない気がするんですよね。

仕事のような責任の伴うことに関しては向上心はあるのですが、自分の人生に於いては、究極「明日死んでもいい」くらいに思ってしまっています。
「明日死にたい」わけではなくて、「明日死んでも満足いく人生にしたい。今を幸せと思ってる。」って感じですね。

でも、そんな自分の変化に戸惑いとかは感じておらず、こんな自分でもいいかなとむしろ受け入れています。

人はコロコロ変化するもの。
変化の度に受け入れていかないと、自分が苦しい思いをするだけ、と思います。

他の鬱病経験者の方はどうなんだろう?
気になります🤔

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