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ミャンマー珍道中⑥

どうも、旅先で雰囲気の良くない道をどうしても歩かないといけない時は少女時代の「MR.TAXI」を本気で歌い踊りながら行く系女子の私です🙋‍♀️
人っ子一人目を合わせてこないので
自衛になると思います(割とガチ)‼️

夜行バスでバガンからインレーに到着したのは
朝の4時頃🌄
周りはまだ真っ暗やったけど、バス停近くの
ホテルまで徒歩で行くことに🚶‍♀️🚶‍♂️
バス停付近で乗客を待ち構えてたバイタクの
客引き達を華麗に避けながら歩き始めて
約数秒…

だぁー、歩きにくい😬

小さいといえども1週間分の衣服がつまった
キャリーケースにガタガタの真っ暗道。
元はと言えば到着予定時刻の何時間も前に
インレーに着いたバスが悪いんじゃないか…
東南アジアのバスは遅れてなんぼやろ←
とか一人でブツブツ言うてたら
後ろから迫りくるバイクの兄ちゃん👨‍🦱
私の隣に並ぶなり話しかけてくるけど
もう一刻も早くホテルに着きたい私は
ガン無視(ごめん🙏)

兄ちゃんも諦めず「今日何するん?ツアー行く?インレー湖連れて行ってあげるよ」と引き下がる
「インレー湖には行くつもりやけど
まだ詳しく決めてないし、とりあえずホテル行きたいねん」
全く引く気のない兄ちゃんに諦めて返事したら
「じゃあ、もし行くなら連絡して!」と
電話番号書いたメモを渡され
「ホテル近く?後ろ乗りな!」って
私の荷物受け取ろうとしてくるけど

いや、怪しすぎるやろー‼️‼️

なんやなんや、新手のナンパか?
もしくはこのまま荷物だけかっさらって
インレー湖に沈められるのか?!
身ぐるみ剥がされる系?!?!
悩むこと10秒…

私は兄ちゃんにホテル名を告げて
バイクの後ろに跨ってました←

もうガタガタの夜道をこれ以上
歩きたくなかった。

最悪飛び降りる気で荷物抱えてたけど、
ものの数分で無事ホテル到着‼️
「ツアー行くなら連絡してーーー」と
走り去っていく兄ちゃんをポカーンと
見送りながら、「ツアーは値段次第やな」と
急に強気になる私(笑)

チェックインしたばっかりやのに
朝ごはん食べていいよとの言葉に甘えて
日が登ってきてから屋上へ‼️

バナナパンケーキと生搾り苺ジュースなるものを初めて飲んでんけど、これが目も飛び出るほどの美味しさで❤️
この旅で初めてミャンマーに来て良かったと
思った瞬間やった(笑)

ご飯食べながらツアー価格調べをした結果
どこも大差なく(笑)
とりあえずツアー会社探しにホテルを出ると
「ツアーいかがですか?」と後ろから近づく
バイク🛵
「いくらですか?」と振り向いたら
なんとそこにはすっかり私の脳内から
忘れ去られてたあの兄ちゃん(笑)
固まる私と「やっぱりツアー行くんやん♪」
と笑顔の兄ちゃん。
まぁ、これも何かのということで
1人参加やけど料金の上乗せはなし、
さらに行く場所を何箇所か追加するという
無理を承知なお願いを快く受け入れてくれた
兄ちゃんと私はインレー湖に繰り出していく事になるのです🤣

次回、至れり尽くせりのインレー湖巡り✨
首長族にも会っちゃった編‼️

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