かめこ

2021年10月、”乳がん”の宣告。夫と二人で仲良く元気に生きていく予定が結婚3年目で…

かめこ

2021年10月、”乳がん”の宣告。夫と二人で仲良く元気に生きていく予定が結婚3年目でいきなり大きな壁にぶつかる。 はて、私の人生、何をしたいのか。そんな日々の徒然日記。

最近の記事

さよなら、おっぱい〜手術前日〜

いよいよ明日手術、40年以上付き合ってきた“おっぱい“とお別れの時。 当初、全摘になるだろう・・・と言われていた手術。全摘後、保険で再建手術ができるということで再建手術をする気満々だった。それが詳細な検査の結果、部分摘出も可能ということで、全部胸を摘出するか、腫瘍がある部分のみ摘出するか、その選択を迫れた。残すことができる・・となると、やはり、おっぱいを残したい。そんな想いが膨らんでいった。 それぞれメリットデメリットがある。全摘のメリットは、再発のリスクが低くなること。

    • がん=不幸??

      手術に向けて、休職準備の真っ最中。2ヶ月ほどの傷病休暇を申請するにあたり、職場の皆様に病名を公表することに決めた。理由は、2ヶ月という長期休業で変に詮索されるのが嫌だったから。休職の理由を同僚や友人にしっかり伝えることにした。 私にとって”がん”はとても身近な病気で父や母も患い、特に、母はステージ3の状況で見つかったため、なかなか大変な日々を過ごした。が、”がん”という病気の特徴は、すぐに意思疎通ができなくなるわけではないということだ。旅立つ数ヶ月前まで、一緒いご飯を食べた

      • 乳がんの宣告

        久しぶりにnoteの記事を書いています。 なぜかというと・・・2021年10月7日に”乳がん”の告知を受け、人生ががらっとかわったような気がしたからです。せっかくなら、その日々を記録し、誰かの役に立てたらと思い、日々の想いを綴ることにしました。 ”がん患者”として、今後、生きていくことになった私。 これから、どんな決断をしていくのだろうか・・・。 2人に1人ががんになる時代。”がん”を生きる、そんな参考になったら幸いです。

        • 定年後、どう生きる?

          結婚して一年。ようやく新婚旅行へ。 一週間ほど、2人でゆっくりしました。 そんな時間を過ごして、ふと、自分のこれからを考えるようになり、定年後に想いを馳せるように。 定年、なんて概念がなくなっているかもれないが 人生100年時代に、人生の後半、どんな暮らしを送るのか、そろそろ考えていきたいなぁ、と。 せっかくなので、新たなことに挑戦したいという気持ちがふつふつと。いまの仕事のスキルを生かすとか考えずに、新たな世界に飛び込んでみたい。そのために、自分の好き、を追求してみよ

        さよなら、おっぱい〜手術前日〜

          2020夫婦で歩む道

          すっかりご無沙汰してしまったNOTE。 2020は、しっかり綴っていきたいと思います。 オリンピックイヤーの今年。 仕事でも、プライベートでも、忘れられない年になりそうです。 夫婦で迎えるはじめてのお正月。 結婚して1年がたち、少し思いやりがかけてきたと反省のお休みとなりました。 結婚当初は相手の意見や想いを大事にしていたはずなのに、いつの間にか自分の想いが大切になってしまい.....これではいけないと。 いつも一緒にいる人を大切にするって、できるようでなかなか難しいこ

          2020夫婦で歩む道

          リラックスできる場所

          ついに二人の暮らしがはじまった。 それぞれ、気になる点、気にならない点、いろいろある。 心に余裕があるときは、ふふふ、と許せることも、仕事が忙しく疲れがたまってくるとイラッとする。言い方もきつくなる。心の余裕って本当に大事。 が、仕事をしていたら、忙しくなるときもあるし、心の隙間を作れなくなるときもある。そんなときは、”しないといけない”と思っていることを、ひとつ減らすようにしている。 ゴハン作らないとなぁー、部屋を掃除しないとなー、洗濯畳まないとなー 日々の家事は

          リラックスできる場所

          結婚を決めた理由

          2回目の結婚。お互いバツイチなので、いろんな、反省を踏まえての暮らしがはじまろうとしている。 二人ともバリバリ社会の第一線で働いているため、正直、暮らしは困らない。もしかしたら、二人でいるリスクのほうがあるのかもしれない。でも、それでも、結婚し、共に暮らすことを決意した。 引っ越しの準備は「前の結婚と違うところは?」、そんな疑問からはじまった。 正直、 前は自分が結婚に利益して求めていなかった、ことが大きいと思う。独り女性が生きていくことはしんどい、と当時は思っていて、

          結婚を決めた理由

          闇に落ちそうな時

          社会に出て14年、それなりに稼げるようになり、立場もついてきた。 そんな時ちょっと闇に落ちそうなときがある。 もっとこうだったらいいのに・・・もっとこうしてほしい・・・ と相手に”期待”という名の自分勝手な願望を抱いてしまうとき。 とくに近しい人にそう感じたとき、ちょっと要注意。 それを感じたときは、自分の世界が中心になっているとき、自分しか目に入っていないとき、と自分にイエローカードを出す。こんなときに話し合ったり、想いを伝えようとしても、きっと関係にヒビが入るだ

          闇に落ちそうな時