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なかなか取れない疲労感、神経痛、筋肉のこわばりに

なかなか取れない心身の疲労感
神経痛や、
手足の震え、関節の痛み、
筋肉のこわばりなど、

年齢を重ねると
こららの症状に悩まされたり、

今のような寒い時期は
じわじわと、
これらの症状が出てくることがあります。


もちろん原因、
要因はひとつではなく、
いろいろ考えられますが、

アーユルヴェーダでは
ヴァータの増加がひとつの大きな原因と考えます。

年齢とともに、
ヴァータが増加し
消化力が落ち、
各臓器、神経系にアーマの蓄積がはじまり、

神経痛や、手足の震え、関節の痛み、
筋肉のこわばりや、
心身の疲労感、などが出てきます。


ヴァータの乱れには、
身体を温め、十分な休息をして、
規則正しい生活をして、
十分な睡眠を取り、

消化に良いものを食べ、
消化力を正常に戻していくことが
まずは大切になります。


これからの季節は要注意になりますが、
冷たいモノは食べない、飲まない、

アーマ(毒素)の原因となる、
ジャンクフード、
加工食品、古くなった食品、
農薬を多く使った野菜などは極力さけてみてください。


そしてできるだけ新鮮なもの、
出来立てのもの、
サトヴァ(純粋性)の高いものを食べるように。


また
アーモンドやくるみなどのナッツ類は
神経系を滋養し、
ヴァータのバランスをとりやすくしてくれますから、

間食をナッツ類にしたり、
サラダにパラパラと加えてもよいです。


アーユルヴェーダの

アヴィヤンガ(オイルマッサージ)、
シロビヤンガ(オイルを使ったヘッドマッサージ)
オイルプディング(オイルうがい)、
ナスヤ(鼻にオイルを入れる療法)、

なども有効です。

膝や肘などの関節痛などでは、
関節にオイルをよくすり込んでから
お風呂で温まってみてください、
2週間も続けると変化に気づきます。


また、神経系の健康を維持してくれる
ヨガや瞑想もとても効果的です。

ヨガや瞑想を続けることで、
ヴァータのバランスが整い、

身体の緊張が取れてきたり、
頭の中のざわつきがなくなったり、
集中力が上がるなど、

ヴァータ性の症状が徐々に収まってくることを
感じられると思います。


年齢とともに出てくる
神経痛や、手足の震え、関節の痛み、
筋肉のこわばりや、
心身の疲労感は、

「歳のせいだから」と見過ごさずに、
その時その時に
できることをすることで、
大きな不調や病気を避けることができます。


自分の身体は一生付き合っていく乗りものですから、
大切にメンテナンスをしながら、
上手に使っていきたいですね♪

今年もの残り3日。
1日1日、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいですね。

明日もどうぞ素敵な1日を。

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