人生の後半「結果」ではなく「私は喜んでそれをしているか」でいこう!
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12月は私の誕生日月ですが、
毎年、誕生日を迎えるたびに
確実に「肉体」の死には
近づいているんだなぁ、と感じます。
あと何年、
この肉体で生かさせてもらうことができるのだろう、
せっかく与えてもらった今回の人生の日々を大切に、
感謝と愛で生きていきたい、と
40代に入ってからは特に思うようになりました。
多くの人にとって
人生の前半は、
私はどう生きたらよいのか、
これで私の人生は果たしてあっているのだろうか?
何か違うのではないのか?
これは本当に幸せなのか?
など
何をするにも心が落ち着かず、
バタバタすることの連続のような気がします。
私自身がそうでした。
バタバタ、バタバタ、いったいどこへ行きたいのか、
バタバタしていました(笑)
でも、人生の後半に入り
「これが、私が大切にしたいことで、
これが人生でやり抜きたいことなんだ」
と思えることに
日々、没頭して取り組んでいることができたのならば、
それは人生後半の最大の幸せの
ひとつなのではないかと思うようになりました。
それは人生の後半、
素敵な生き方をされている方に共通していることだと
感じますし、
有名、無名に限らず、
人生の後半を
穏やかにでも力強く
楽しく軽やかに生きられている方は
どこかそんな共通点があるように思うのです。
そして、
その時に大切なことは
「結果に執着しない」ということ。
人生の前半は
「結果が全て」「目に見える部分が全て」
のようなところがあったように思います。
数字が全て、
結果が全て、
見た目の美しさが全て。
でも、
人生の後半は
そんな「結果」ではなく
それを
「どんな思いでやってきたのか」
そして
「それをやっている時の私は喜んでいたのか」
が大切だと思うのです。
そのためには
「私は誰か」
「私はどう生きたいのか」
「私は人生で何をやり抜いていきたいのか」
を知ること、
そして、それを、
「柔軟に、でもこだわり抜く勇気」
そして、日々
「静かに自分の内側を見つめる時間」
少数で良いので、
「心をオープンに、深く交流ができる仲間や友人」
が、大切だと感じています。
人生後半、
前半とはまた違った楽しみ方、喜びが
あるような気がして楽しみです。
後半といっても、
40代、50代、60代、70代、80代で
また全然違ってくるとは思いますが、
それでも、
「これが、私が大切にしたいことで、
これが人生でやり抜きたいことなんだ」
をいつまでも持っていられる
若者もびっくりな
元気でチャーミングなおばあちゃんになりたいな、
なんて思いますね(笑)
誕生日月に感じたことを
書いてみました。
どうぞ素敵な週末を!
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