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子宮と健康にパンチャナッツ(5つのナッツ)

先日の
「疲れた時、集中力を上げたい時のおやつには」
でもご紹介しましたが

最近は、
ナッツ類は健康に良いとして、
アーモンドやクルミなどを
毎日少しづつ食べる方も増えてきました。


アーユルヴェーダでもナッツの摂取は
身体に良いとされていて、

パンチャナッツと呼ばれている
パンチャ=5つのナッツの組み合わせが
健康にそして、
子宮にとても良いとされています。


パンチャナッツは、

アーモンド 9個
レーズン 8個
カシューナッツ 5個
デーツ 3個
くるみ2個

を、一晩水に浸けておき、
翌日アーモンドの皮をむいて、
デーツの種を取り除いて、

これらをコップ一杯の牛乳と一緒に
ミキサーにかけ、
その後鍋に移して、温めていただきます。

疲れの溜まっているときはもちろん、
不妊でお悩みの方や、
生理痛、PMSなどの
子宮系の不調でお悩みの方にとても良いとされています。


また、
アーモンドは、
葉酸、ビタミンE、リノール酸が豊富で、
動脈硬化や脳血管性の認知症の予防にも
なりますし、

クルミの、
リノール酸やαリノレン酸は
抗酸化作用や動脈硬化の予防に有効です。


アーモンドもクルミも、
脳内に蓄積したアミロイドβタンパクという
アルツハイマーの原因である物質を浄化する
働きがありますから、

やはり1日に3~5粒程度たべることを
アーユルヴェーダでもススメています。



この時も、
アーモンドは一晩水につけて、
皮をむいたほうが消化に良く、
アーマ(未消化物、毒素)となりません。


またピーナッツも動脈硬化の予防や
脳の活性化につながるレシチンが含まれている、と
いわれていますが、

アーユルヴェーダでは、
ピーナッツは、
心の質のひとつである
「ラジャス」が強くなり、

心のドーシャバランスが乱れ、
神経が過敏になって、
イライラや攻撃性を増やすと
いわれているので、
あまりおススメはしていません。

アルコールもラジャス(興奮性、攻撃性)を
増やす物質ですので、
アルコールにピーナッツという組み合わせは
興奮性や攻撃性を増やすという意味では
まり良くないですね。


もしナッツ類を食べたいときには、
アーモンドやクルミ、カシューナッツが
おススメです


では、寒くなってきましたが、
明日もどうぞ素敵な1日を♪

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