梅雨には、解毒作用や利尿作用も強い「小豆の煮汁」がオススメ

梅雨入りしましたね。

この時期になると、
気圧の変化で

頭痛がしたり、むくみがでたり、
身体がだるかったり、と
なかなか気分がスッキリしない方も多くなります。

この時期は
カパが乱れるため、
いろいろな症状に悩まされます。

・カパの乱れる梅雨は「小豆」がオススメ

そこでおススメが、

小豆

小豆は、カパを整える働きがあります。

疲労回復やむくみ改善、
血糖値を下げてくれる働きもありますし、

小豆が含むサポニンは、
高血圧の予防や、
コレステロールを抑制する働きもあり、

抗酸化作用を発揮してくれる
ポリフェノールもワインより多く含まれています。

インドでは
かぼちゃと小豆を
ココナッツミルクで煮込んだデザートや
かぼちゃと小豆のカレーなどはよく出されますし、

東南アジアでも、
この組み合わせはよく出てきます。

昔から、
小豆はかぼちゃとの相性がよいとされていて、
薬膳として使われており
糖尿病にも効果が高いといわれています。

小豆の煮汁は解毒作用や利尿作用も
強いですから、
まさに今の時期はおススメになります。

小豆の煮汁、、、つまりは「小豆茶」です。

・あずき茶の作り方

【あずき茶の作り方】

材料：

水１リットル
小豆：大さじ4杯程度

１、小豆を軽く水洗いをして、水気をきる
２、フライパンで弱火で10分程度、小豆を炒る
３、お鍋に炒った小豆と水を加えて、30分程度煮だす。
　　茶褐色になってきたら、火を止めて、自然に冷ます。
４、ザルで濾して出来上がり！

甘みを加えたりせず、
そのまま、麦茶代わりに飲んでください。

残った小豆は、
ご飯と一緒に炊いたり、
かぼちゃと一緒に炊いたりなどして
残さず食べてください。

小豆は食物繊維も豊富ですので、
便秘解消にもなりますし、

鉄分も豊富に含まれていますから、
貧血予防にもなります。

少しでも、梅雨を快適に過ごすために、
身近にできるところからやってみませんか。

明日もどうぞ穏やかな1日を♪

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