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【MBD】プロフェッショナルディレクター養成講座 のぞき見レポート Week.4👀

みなさんこんにちは。
My Brand Designでディレクションの講師をしている奥村麻衣です。

今月から始まりましたWebディレクター養成講座、先日4回目の講義が終わりました。

この記事では、のぞき見レポートと称してプロフェッショナルディレクター養成講座でどんなことをやっているのかをお届けしていきます💌

📝第4回講座の内容

第4回の講座テーマは、「制作進行」です!

・キックオフ前、要件定義、設計の各フェーズでやること
・制作前にスタッフに共有すること
・デザイン制作進行のポイント
・コーディング制作進行のポイント
・納品フェーズでやること

前回の講座では「情報設計・ワイヤーフレーム」についてお話し、その直後より、受講生さんにはワイヤーフレーム課題に取り掛かっていただいています。
そして、そのワイヤーフレームを元に、これから「プロフェッショナルデザイナー養成講座」の受講生の皆さんにデザインを制作していただきます(ワクワク💗)。

では、その際に制作スタッフとどのように連携を図っていくべきなのか。
また、ディレクターとしてどのような視点でデザインやコーディングをチェックするべきなのか等、制作におけるディレクターの立ち回りについてお話しました。

📝今回のポイント

「制作進行」という言葉だけを聞くと、一見、簡単なことのように思えるかもしれません。制作が始まった段階だけの作業、そのようなイメージを持たれるかもしれません。

でも、実はキックオフ前フェーズから、すでに制作スタッフとの細かいやり取りは始まっているんですよね。


Webディレクターにとって大切な意識の一つに「自分待ちの状態を作らない」というのが挙げられます。ディレクターは、日々のクライアントとのやり取りや画面設計など、やることも多岐にわたるため、ついつい目の前の作業に追われがちですが、常に制作スタッフが動いている状態を作っておくことも大切な業務の一つだと考えています。

というのも、制作スタッフも他の案件を同時進行していることが多いので、いかに時間があるときに作業を進めておいてもらうかで、案件の進み具合が大きく変わってくるんですよね👀✨

なので、常に「デザイナーさんに今お願いできることはあるかな?」「コーダーさんは今、どんな動きをしているのかな?」とこまめに気にかけておく意識は大切です。そして、いかに制作スタッフと共通の認識をもっておくか。それによって案件が成功するか失敗に終わるか、結果が変わってくると言っても過言ではないでしょう。

ぜひWebディレクターを目指す受講生さんには、周りを俯瞰して見ること、そしてクライアント目線やユーザー目線に立ちつつも、制作スタッフに寄り添える存在であってほしいなと思っています。

📣次回の講座内容

次回は「コミュニケーションスキル」ということで、クライアントや制作スタッフとのやり取りをより円滑に進めるために意識しておきたいことをお伝えしていきます。

これからも受講生さんがどんどんスキルアップしていく姿を一緒に見届けてくださいね!

🌈 プロフェッショナルディレクター養成講座ご案内

https://veronal.notion.site/Web-1d93f3f7f41c48d8b2478f90d48d17b3

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