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手帳好きな人が「デコる」3つの理由。

「手帳を使いこなせない」
「1年間、同じ手帳を使ったことがない」

手帳術と聞くと、
マーカーできれいに線を引いたり、
スタンプで装飾したりと、

「ハードルが高い」と感じる人も
いる気がします。

もちろん、
デコるかデコらないかは、自由です。

とはいえ、
SNSから流れてくる手帳術に
圧倒されてしまう人も多いでしょう。

なぜデコるのか。

その理由はこの3つに分かれるのでは?と
感じます。



① あとで内容を振り返る・計画するため

「手帳はスケジュールを管理するもの」

そんなイメージがありますが、
読んだ本のタイトルを書いたり、
体重をグラフにしたりと、

記録することで、
「進捗」や「現状」を知れます。

記録を元に、

・今週できたこと、できなかったこと
・来週やること、やらないこと

などを振り返ったり、計画できます。

ただ、1色のボールペンのみだと
パッと見て理解できない
ことも。


「絵」「色」などを元に、
直感で理解できる人がいます。

後者の場合、
マステ、マーカー、シールなどで
デコって目立たせると、

振り返りも、計画もしやすくなります。


② 見たいページにすぐに辿り着けるから

目的のページにたどり着くには
ふせん、しおり、クリップなどを
使う方も多いです。

私も、
手帳に「下敷き」を挟んで
すぐに開けるようにしています。

手帳についている「紐(スピン)」を
使ってもいいですが、

人によっては使いにくいことも。

自分が使いやすく、
さっと開けるアイテムは何か。

もし、
手帳をパラパラめくるのが
おっくう。

どこに何を書いたか分からなくなる
と感じていたら、

お目当てのページに辿り着ける
アイテムを装飾(デコ)ってみると
ストレスが減るはずです。

ちなみに、
私の手帳では「紐」を
ハサミで切って手放しました。

③ ノートにまとめる&装飾するのが好きだから

・シールが好き
・スタンプが好き
・マステが好き
・ノートが好き
・手帳が好き

など、アイテム自体が好きな方もいます。

私はあくまでも「使いやすさ」のために
少しだけ装飾します。

Instagramで、

#手帳術
#ノート術

と、検索してみると
十人十色の「方法」を
見ることができます。

続くなら、好きなら、
どんどんやっていい
のです。

でも、装飾が目的ではないなら、
「デコが好きな人」の真似しなくて
大丈夫です。

自分だけの手帳術をつくりましょう。

むしろ、
自分にしかつくれません。

「デコ」を取り入れるときの注意点。

その人なりの「デコる方法」は
真似できるものと、
難しいものがあります。

そのためには、
実際に試してみましょう。

写真で見ただけでは、
アイテムの大きさも、質感も、
使いやすさも分からないからです。

・これ使いやすい!
・こっちは続けられなさそう

と、自分だけの手帳の「デコり方」を
少しづつ見つけていきましょう。

ただし。

・なんのために手帳を使いますか?
・デコるのはなぜですか?

ぜひノートなどに書き出して、
言語化してみてください。

「目的をもってデコる」からこそ、
手帳術に振り回されなくなります。

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