時間管理が苦手な人の3つのパターン。
分単位で管理されたスケジュールを見て、どう感じるだろうか。
「忙しい自分もOK」かもしれない。
でも、余白が全くないって息が詰まりそう。
そんな人もいるのではないか。
時間管理が苦手な人が、気付いていないかもしれない3つのパターンがある。
① やることがありすぎる
色々なことに興味が湧いてしまうこともあるだろう。
私も好奇心は常にある。
学ぶことが好きだからわかる気がする。
でも、やることが多くなるのだ。
例えば、仕事、趣味、学び、子育て。
これを同時進行でやろうとしたらスケジュールはいっぱいになるだろう。
私のように10才と3才の子どもがいれば、時間の制約もそれなりにあるはずだ。
自分の身体は1つしかない。
② 時間の見積もりが合っていない
私は在宅ワークを選んで活動しているフリーランスだ。
自分のサービスを知ってもらうために、SNSでほぼ毎日発信をしている。
ブログを書くときは「大体1時間かかる」と今までは思っていた。
でも、気付いたのだ。
いつも30分はオーバーする。
見直しをする時間が多いのだ。
「1時間では終わらない」と、自分で認めてからフッと気持ちが楽になった。
オーバーする時間も含めて、1時間30分で予定を立てるようになった。
もし時間が余ったら、休憩しても何をしてもいい。
時間の見積もりが合っていないと、無理なスケジュールを立ててしまう。
③ 時間ができたら、とやりたいことを後回しにする。
「夜も仕事をしなきゃ」「たまった家事をやらなきゃ」と思っていると、昼間も夜も、やりたいことは何もできない。
やりたいことを、先にスケジュールに入れていいのだ。
自分の時間なのだから遠慮しなくていい。
例えば、読書が好きなのであれば「夜の9時〜11時は読書する」と決めておく。
毎日は無理でも、週末にやりたいことを書き込む。
真っ先にだ。
もちろん予定通りに行かない時もある。
そんな時こそ、スケジュールに余白があれば、予定を入れ替えることができる。
常にスケジュールいっぱいでは、予定の入れ替えも叶わない。
「まだこんな時間か〜!」って言いたい。
もしかすると、「本当は気付いているんだけどできない」そんな人もいるかもしれません。
責めているのではなく、「自分は、今、どうありたいか」が大事だと思います。
15時くらいにはひと段落つけて、「まだこんな時間か〜!」って私は言いたい。
時間管理とは、心の自由を叶えること。
決して、テトリスのようにギッチリと組み合わせるものではないはずです。
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