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「SNS発信の軸」って、最初から決めておくの?

「一貫性が大切です」
「発信の軸を整えよう」

起業塾などにいくと、
こんなアドバイスをもらう人も
多いのではないか。

でも。

少しづつ固まっていくものだと
私は思う。

発信の軸が、
ガチガチに作りこまれていない。

だからこそ、
そのあとの展開が気になるのだ。


発信することで、得られる「可能性」。

私は、
片づけのプロとして起業した。

今は、
個人事業主の方向けに講座をしたり
コミュニティのサポートなどを
している。

最初のお客様は、

「祐子さんが、
がんばっているから
応援したい」

と、DMをくれた。

「ブログの書き方を教えてほしい」と
最初に言ってくれたのも
同じお客様だ。

私にできることなら、と
ブログの講座をつくった。

このとき、
「先にサービスを決めない」
という選択肢があると、知った。

もちろん、
「この仕事で収益を得ていこう」と
すでに決まっているのなら、

「発信の軸」がブレてしまうと
見ている方は混乱するだろう。

方法は「1つ」じゃない。


「きれい」に見せようとしなくて、いい。

起業の過程は、
今しかない貴重な体験だ。

私は、
もっと泥臭いものが見たい。

試行錯誤している人が、
どうなっていくのか、
気になるのだ。

リアクションや反応がなくても、
ひっそりと見てくれている人はいる。

・LINE公式の友だち、20人
・Instagramのフォロワー、100人

あなたのことが、
気になっている人たちだ。

起業の過程を発信するときに
気をつけたいのは、

「等身大」でいること。

では、
等身大の発信とはなんだろう。

「発信の軸」は整えようと思うと、整わない。

起業する「過程」では、
事実を発信していきます。

例えば、

・セミナーで勉強してこう考えた
・問い合わせがあった
・今、こんな作業をしています

など、
自分がやったこと、考えたこと、
起こった出来事などです。

最初から、
「お役立ち情報を発信しなきゃ」
と、思わなくて大丈夫。

発信しながら、
軸を整えていけばいい。

自分のリズムがつかめれば、

「過程」さえも、
楽しむことができます。

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