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洋服は、何年着なかったら処分するべき?

よく「1年着なかった服は
処分しましょう」と耳にする。

確かに、
着なかったという事実はあるだろう。

一方で、1年という基準は誰が
決めたものだろうか。



誰の言うことが、正しいんだろう。


洋服に限らず、

「処分の基準」を教えてくれる人は、
山ほどいる。

1年着なかったら処分しましょうと
いう人もいれば、

1つ買ったら、1つ捨てましょうと
という独自ルールがあったりもする。

モノの数は奇数にしましょうなど、
数で管理する人もいるだろう。

ネット、本、雑誌では、
人によって違うことを言うものだから、

どうしたらいいか分からない人にとっては
やはり困るのだろう。

誰の言うことが正しいの?と。

基準を教えてくれる人は、

自分で決められない
(決めたくない/責任をとりたくない)人
のために、

数や年数を、
具体的に提示しているに過ぎない。

決められないなら、
こうしてみては?という提案だ。

もちろん試すのはありだが、
やっぱり違った!となることがほとんどだ。

自分で決めたことじゃなければ、

たとえ失敗した!と感じても
教えてくれた「誰か」のせいにできる。

人に決めてもらうのは、ラクなのだ。

でも。

いつまでも誰かの指示がなければ、
片づけが進まない。

モノが処分できないのなら。

他人の人生を生きているのではないか。

自分の持ちモノに欠かせないたった1つのこと。


服に限らず、

過去に書いたマイノートや手帳、

知らない間に増えてきた
お皿やコップなどの食器も、

処分の基準を自分でつくるからこそ、
片づけるときに迷わず済みます。

自分の持ちモノには、
マイルールを決めていいのです。

もちろん、
一度決めたからといって
ルールは絶対ではありません。

柔軟に変えて、いい。

それが、

「自分のリズムで、うまくいくこと」
だと思いませんか。

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