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同じ人の記事を、 何度も読みにいってしまうのはなぜか。

「読み手の心の声を、言語化しましょう」

ブログの講座や文章術の本で、よく見かけるアドバイスだと思う。

心の声を書けば、何度も記事を読みにきてくれるのでしょうか。

「読み手の心の声」をズバッと書くことも大事だけれど、私は書き手の価値観や考え方も伝える必要があると思う。

自己開示を繰り返すことで「この人が気になる」に繋がり、何度も読みに来てくれるのではないか。

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お客様が「自分の本音」と出会えた。

この3月まではブログ添削、4月にはブログコンサルのサービスをしていたため、言語化のお手伝いもあった。

「今、サービスは出されていますか?」
「そもそも誰に向けたサービスか決まっていますか?」

私が質問をすると、「何を書いたらいいか分からない」と言っていたお客様からポンッと言葉が出てきた。

熱い想いを、しっかりともっているのだ。

「その想いを書きましょう」とお伝えした。

頭の中で考えていることを口に出した瞬間に、お客様の想いが言語化される。

「自分の本音」と出会える瞬間に立ち会わせてもらったように思う。

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この人の意見をもっと知りたい。

同じ人の記事を何度も読んでしまうのは、この人の意見をもっと知りたいからだと思う。

ある刺激に繰り返し接していると、親近感や好感が高まることを「単純接触効果」と言う。

似たような価値観や考え方を持った人がいて、何度も記事を読んでいくうちに「もっと聞いてみたい」「直接話してみたい」に変わっていくのだろう。

だからこそ、書き手の価値観や考え方も自己開示していく必要があるのではないか。

繰り返し自己開示していくことで、特定の人が何度も読みにきてくれる文章になるのだと思う。

「人」に興味を持って、読みにきてくれる、ファンだ。

言わなくても分かりそうな事こそ、言語化する。

「もっと知りたい」と思ってもらうためにできることは何か。

ありきたりな表現を避ける必要があると思う。

例えば、「自分軸」「他人軸」のような、言わなくても分かりそうな事こそ、日々の発信で、繰り返し言語化していく。

そこには、自己開示があると思うから。

「どんな記事を書けばいいかわからない」
「ひとりでは難しい」

そんな方は新サービスをお待ちください。

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