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片づけのプロなのに、収納用品の紹介をしない理由。

「誰だって収納用品の情報が知りたいはず」
これは勝手な決めつけだった、と今なら思う。

起業したばかりの頃は、収納グッズや我が家の工夫をSNSで投稿していた。
その方が喜ばれるんじゃないか、と思っていたから。

でも違う。
「情報がほしい」の裏側にあるのは、こんな想いなのではないか。

「片づけを気にしない暮らしがしたい」

きっと家にはたくさんの収納用品がある。

子どもが生まれると、気づかないうちにモノが増えていく。

例えば、沐浴グッズ、成長に合わせた洋服に、小さな手でも使いやすい食器など、買った時は「1つずつ」だったと思う。

何年か経って、そろそろ見直そうと思うと、その量に驚いてしまう気がする。
どうしようと途方にくれてしまうこともある。

まず探すのは、収納の情報かもしれない。
そして収納用品という「モノ」が増えてしまうのだ。

片づけをひとりでやろうと、試行錯誤してきたなら、きっと家にはたくさんの収納用品があるはずだ。

その収納用品を、まずは活用できないだろうか。

私の家には、他の家にある収納用品はない。
だからこそ、片づけのプロでありながら紹介することを避けている。


自分に合う方法が見つかりにくい理由。

収納用品は「デザート」のようなもの。
片づけの総仕上げとして、収納用品を取り入れてると毎日がラクになります。

すると、常に片づけを気にしなくてもいいのです。

よく、「自分に合う収納方法でいい」と耳にすることがありますが、それを見つけるのが大変だと感じます。
「良さそうな情報」があまりにも溢れているからです。

そんな時、自分の「利き脳タイプ」を知ると、自分に合う方法を見つけやすくなります。

利き脳タイプとは、「右脳」と「左脳」のどちらが優位に働くか、自分の脳のクセを知ることでクセに合わせた片づけや収納を見つける手法です。

どんなに細かい収納を作っても、自分や家族がラクにならなければ意味がない。
だからこそ、住んでいる「人」をいちばんに考えます。

「私たち家族には、どんなクセがあるんだろう」

そう感じた方は、「利き脳片づけ®︎収納術講座」へお越しください。
2022年1月19日(水)にオンラインにて開催いたします。




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