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プライドを捨てると楽になる


このページをひらいてくださってありがとうございます。
みゃうです。


私はかつてプライドにまみれていました。


真面目でありたい。

頭がよくありたい。

英語ができる自分でいたい。

理系でいたい。


それらのプライドは私の偏差値を押し上げ、

第一志望の合格に貢献してくれました。

プライドは向上心と言い換えることができ

ときに強力な起爆剤になってくれます。


しかし、プライドはときに呪縛となることがあります。


真面目でいなければならない。

頭がよくなければならない。

英語が得意でなければならない。

理系でいなければならない。


こうなってしまうと、プライドはもはや

起爆剤でもなんでもなく

ただの「自分を縛り付ける鎖」になります。


プライドが呪縛になってしまうと厄介で

知らず知らずのうちに自分を苦しめてしまいます。

そういうときは視野が狭くなりがちで

「プライドを捨てる」という選択肢が思い浮かびません。


たくさんのプライドのがんじがらめになってもがいて

あるとき、気づきました。


プライドなんて、捨てればいいんだ。


真面目でなくてもいい。

頭がよくなくてもいい。

英語ができなくてもいい。

理系でなくてもいい。


私は「真面目である」というプライドを捨てました。

もう自分で決めたことに縛られることも

常識に縛られることもありません。


私は「頭がいい」というプライドを捨てました。

私は私であって

頭がいいことがアイデンティティではありません。


私は「英語ができる」というプライドを捨てました。

もう「毎日英語を勉強しなければ」というプレッシャーに

晒されることはありません。


私は「理系である」というプライドを捨てました。

本当にやりたいことを見つけて文転しました。



プライドを捨てることは恐怖を伴います。

今まで積み上げてきたことが、すべて崩れてしまうのではないか。

なんの取柄もない人間になってしまうのではないか。


プライドを捨てるのは怖いです。

でも、怖いのはその一瞬だけです。

その一瞬の怖さを乗り越えてしまえば

自分の望む未来が待っています。


最後まで読んでくださってありがとうございます。



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