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日々のあれやこれや

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日常の気づきやあったこと、感じたことなどを綴ったエッセイ
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#日記

コミュニケーションが不足していたんだ

部活のことやら、塾のことやら、友だちのことやら、最近一人で悶々と考えることが多かった。(私の場合、年がら年中そうと言えば、そうだけど)で、考えた結果、そういう不満や悩み、モヤモヤの全部が、結局、コミュニケーション不足から起きているという結論に行きついた。「多く」じゃないよ、「全部」だよ!!ってことが、私的にとても大事なポイントなのだけど、それだって『目から鱗』のような気もするし、『今さら何を分かり切ったことを…』な気もする。 私たちは今、スマホという大変便利な機器を一人一台

いつまでたっても、私は“母のいい子”

うちの近くで親戚の法事があって、母の兄弟たちが参列するためにやってくると聞いたのは、2、3カ月くらい前のこと。 “法事では、お弁当が出るだけで、その場で食べてはこられないの。悪いけど、寄らせてもらって、みんなで食べさせてもらっていい?” 2カ月も前に言われたら、断る理由がない。ま、断るつもりもないけれど。結局、両親と兄、叔父叔母合わせて7人が来ることになった。 大丈夫だよ、と返事をした後も、2週間に一度くらい、“大丈夫?”と確認され、“何もいらないよ。大人数でごめんね。ご飯

【HSPの生態】エアコン設置!業者さんが作業中の正解が分からないよ

猛暑だった去年の夏、リビングのエアコンの効きがとても悪くて、何度も具合を悪くした。温度を下げればよかったのかもしれないけれど、エアコンの寒さが苦手で冷え性の私。あー、めんどくさい^^; そして、今年も暑くなりそうなので、夏が来る前にエアコンを新調しようということになり、先日業者さんが取り替え作業に来てくれた。家に数時間知らない人がいて、(私が手伝えない)作業をする。おそらく普通の人にとって、なんでもないこの状況。難しくありませんか?どうすればいいですか?正解はなんですか?

“友達の友達はみな友達だったらいいのにな…”と思ったママ友との話

半年ぶりくらいに友達Aに会ったら、共通の友達である友達Bの娘さんが進学した高校名を聞かれた。うわ…。どうしよう…。とても…嫌だ…。 友人Aと友人Bは、元々とても仲の良い友達だった。2年くらい前、たまたまAとBとCがランチを予定していた日に、Aが来られなくなって、BとCの両方と仲の良かった私が急きょ呼ばれて3人でランチをすることになった。すると、直前になってAがやっぱり行ける…と。私とAも顔見知りではあったので、結局4人でランチに行った。 そこから、私もAと話したり、時々連

“お誕生日ウィーク”の特典と、おすすめする理由

実はワタクシ、昨日がお誕生日でした。40代も後半ともなると、さすがに年を重ねるのも「もう、いいよ!」と、漫才の最後みたいなツッコミをしたくなる。でもやっぱり、お誕生日をないがしろにされたらきっと悲しいし、「おめでとう!」と言ってもらえたら、やっぱり嬉しいのは、いくつになっても変わらない。我が家では、お誕生日はちゃんと祝おう!ということで、いつからか、お誕生日当日だけでなく、その前後にちょっとだけ特別な扱いがしてもらえる“お誕生日ウィーク”を設けて、家族で楽しんでいる。 お誕

“お母さん”と呼ばないで。

先日、ショッピングセンターで目的の場所に向かって一目散に歩いていたら、“お母さん!”と呼ばれた気がした。私には声変りをし始めたばかりの中学生の息子がいるけれど、その時は一人だったし、何より女性の声だったので、まさか自分が呼ばれているとは思わずにスルー。それでも、“お母さん、お母さん!”と何度も呼ぶ声がしたので、何だろう?と声のする方を見たら、何のことはない、ティッシュ配りのお姉さんが、私を呼び止めようとしていた。私が覚えている限り、そういうシチュエーションで私が“お母さん”と

推しからの返信で生き返った話

映画好きで、インスタにレビューをあげたりもしているエンタメ好きな私には、好きな役者さんがたくさんいる。演技や顔、雰囲気が好きだと思ったら私はインタビュー記事やYouTubeなどを漁りまくる。すると「素敵だな…」と、ほとんどの場合、満足してして落ち着いてしまうのだけど、これからもずっと見続けていこうと決めている「推し」の俳優さんが数人だけいる。 今、私が最も推しているのが、俳優の田村健太郎さん。昨年のマイベスト映画「ほつれる」の絶妙な嫌さ加減の演技ですっかりハマってしまった。

たけのこミュニケーション

私の実家近くにタケノコが有名な地域がある。そこに親戚があり、父が手伝っているので、毎年美味しいタケノコを送ってもらえる。いっぱい送ってくれるので、毎年友人にお裾分けをしているのだけど、特にタケノコ大好きな方々が3人。毎年、大絶賛してくれるのがとっても嬉しくて、タケノコが届いたら、真っ先に連絡している。 みんな、息子の同級生のママさんなので、春休みの過ごし方や今度のクラスはどうなるかな?なんて話をして、「またねー♪」と帰って行った。タケノコがなくなった代わりにお礼にいただいた

定期入れの替え時について考えたら、行きついたのは?

“かわいいなぁ…”と思う定期入れがあった。値段もリーズナブル。でも…別に今のが気に入ってないわけじゃない。使いにくいわけでも、壊れているわけでもない。強いて言えば、ちょっとヘタってはいるかも…。いや、でもちょっとヘタったくらいは味とも言えるし…。 そう、私は物の捨て時、替え時が分からない。 電車に乗るのは月1、2回程度。別に、定期券が少しくらいヘタってても良くない?そうだそうだー!私の中の私が言う。で、結局替えない。捨てない。実は、迷い始めてから半年くらい経っている。

「行けない」と決まると、ますます行きたくなる。でも、行けないの!

今朝10時から、行きたい舞台の一般発売が開始された。昨年の私のベスト映画「ほつれる」監督の加藤拓也さん演出「カラカラ天気と五人の紳士」。先行予約に第3希望まで出して申し込んだのに外れてしまい、今日の一般発売が最後のチャンス。 10時にチケットぴあとイープラスの画面から、エイっと申込みしたけれど、混雑のため繋がらず、結局10時4分にはSold Out!観られないのかー!と決定した瞬間に、“あー、絶対観たかったのに!”と、それまでの“観たかった度”を100%とすると、30000

よそ見してゴメン。ソファを探しに行って、ソファ愛に気づく

20年以上、使い続けている我が家のソファは、結婚した時に買ったお気に入り。しかし、さすがに20年以上使っていると、くたびれてくる。息子もソファが大好きで、小さい時には毎日、飛んだり跳ねたり寝転んだりしていたので当然だ。先日は、うっかり湯たんぽの水をこぼしてシミもできてしまった。夫と、そろそろ替え時…?という話になって、今日は初めて、リサーチがてら、ソファ探しに出掛けてみた。 向かったのは店員さんがついてくれる大型の店舗。どのようなものをお探しですか?と訊かれ、しばし考える。

言っていいこと・言っていい人・言っていいタイミング

先週、施設に入っている義母が誤嚥性肺炎になり、2週間ほど入院することになった。週末はたまたま3連休。急きょ土曜日にお見舞いに行ってきた。 義姉夫婦と夫と私と息子でお昼ご飯を食べていた時に、少し出たのが“胃ろう”の話。誤嚥性肺炎のことを調べると、ゆくゆくはそういうことを考えなければならないタイミングが来るのだろう…ということは、夫とも話していた。しかし、入院はしたけれど、まだ今回の肺炎についても専門医の細かい診断を受けられていない段階。とりあえず、来週ちゃんと診てもらって、こ

誤嚥性肺炎になってしまった義母のこと

一昨日、義母が誤嚥性肺炎になり、二週間ほど入院することが決まったと義姉から連絡があった。義母は施設に入っている。 義父が7年ほど前に突然亡くなる少し前から、義母には認知症の気配があった。義父の死後、一人暮らしになってしまうのが心配で、それまで頑なに拒まれていた認知症病院での診断を受けたところ、認知症の初期段階だった。義母の強い希望があり、義姉夫婦が車で20分くらいのところに住んでいたのもあって、サポートを受けながら一人暮らしを続けていたけれど、4年ほど前にそれも限界になった

「大きな声で明言する」と正解になる…ということへのモヤモヤ

今日もPTA広報の集まりがあって、学校に行ってきた。業者さんとの写真の受け渡しに使っている黒いUSBメモリが戻ってきて、失くさないように、いつものここに…と片づけていたら、それを見ていた本部の方が聞いてきた。 本部の方:あれ?それじゃなくて、ここに“1年生用”って書いた紙が貼ってある白いUSBは? 私:えーっと、私たちがいつも使っているのはコレしかありませんが… 本部の方:“1年生用”って書いた紙が貼ってあるUSBを、初回の時に渡しました。渡したんですけどねぇ…。 あれ?