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“お誕生日ウィーク”の特典と、おすすめする理由

実はワタクシ、昨日がお誕生日でした。40代も後半ともなると、さすがに年を重ねるのも「もう、いいよ!」と、漫才の最後みたいなツッコミをしたくなる。でもやっぱり、お誕生日をないがしろにされたらきっと悲しいし、「おめでとう!」と言ってもらえたら、やっぱり嬉しいのは、いくつになっても変わらない。我が家では、お誕生日はちゃんと祝おう!ということで、いつからか、お誕生日当日だけでなく、その前後にちょっとだけ特別な扱いがしてもらえる“お誕生日ウィーク”を設けて、家族で楽しんでいる。

お誕生日ウィークの特典① ケーキの種類とお店の決定権

お誕生日を迎える主役は、お誕生日のケーキとお店を指定できる。カットケーキがいいか、ホールケーキがいいか、生クリームかモンブランか、いつもなら、“そこは遠いからダメ!”“それはこの間、食べちゃったからなぁ…”と、あっさり却下されるようなセレクトをしても、基本的に拒まれない。だって、主役なのだから♡
ちなみに今回は、夫にお任せしてみました。ショートケーキ、美味し!

お誕生日ウィークの特典② 前後数日、食事のリクエストが通る

お誕生日前後は、食べたい料理を言っておくと、大体作ってもらえる。(私に)外食も予定さえ合えば、大体叶えられる。私は今回、普段はほとんど行かない夜の外食をリクエスト。近所のラーメン屋さんだけど、夜ご飯の外食は特別感があって最高でした\(^o^)/

お誕生日ウィークの特典③ テレビのチャンネル権

いつもはじゃんけんだったり、“観たい度”で誰が優先されるかが決まるテレビのチャンネル権。もちろん、お誕生日ウィークは文句なしに主役のもの。うちにはテレビが1台しかないので、主役以外が見たい番組は、予約するかTverにお世話になります。

お誕生日ウィークの特典④ 小言が優しくなる

“早く片づけてよ!”“ちゃんと聞いてる?”など、いつもなら、【小言】としてキツめに放たれる言葉が、ちょっと優しくなる。「あ、お誕生日ウィークか…。じゃ、仕方ない…。でも、ちょっと気をつけてね」という感じ。お誕生日ウィークは、よほどのことがない限り怒られない。
これに関しては、“いつもそうすればいいじゃん^^;”と、我ながら思うけれど、やはり期間限定だからこそ言う方もコントロールできるし、言われる方も毎回優しくされたら緊張感がなくなってしまうはず。お誕生日ウィークの特典くらいがちょうどいい…ということにしておく。

自分のお誕生日ウィークを、なんだかんだ言ってみんな楽しみにしている我が家。「もう誕生日ウィーク、始まってるってことでいい?」「まだ、誕生日ウィーク続いてる?」「誕生日ウィークもそろそろ終わりかぁ…」と、毎回確認してしまうのは恒例なのだけど、今回改めて書き出してみたら、我が家の誕生日ウィーク、全然大した特典なんてなかった^^;
なのに、なんであんなに楽しみなんだろう?
それは多分、「自分の誕生日を祝ってもらっている」という満足感。当日だけだと「大事にされてる感」を満喫するまでにならないけれど、ウィークにすれば、結構満喫できます。今回は9日(日)までかな。あと数日、お誕生日ウィークを前面に押し出して、いつも以上に家庭円満に過ごす予定です♡平和に過ごせて、楽しいのでオススメです!


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