2024年6月1日 土曜日

今日はイベントに行く予定だったが、昼にお腹を下してしまった。恐らく食べたアイスのせいだと思うのだが、えげつないほど胃腸が強い私にしては珍しい。
しんどかったので行くのをやめようか迷ったが、夕方前に復活、急いで準備に取りかかって渋谷へ。

曇天の渋谷

LOFT9Shibuya

今日のイベントは『怪談怪』という、24回目にもなるイベントだ。演者は吉田悠軌、田中俊行、今仁瑛 英輔、いたこ28号、恐怖新聞健太郎、DJたらちゃんで、吉田会長と田中さん以外はYouTubeでは観ていたが、生で観るのは初めての方々だ。それぞれ1話ずつ話して2ターンする。
今仁さんはオーソドックスに怪談を2話、健太郎さんは地元香川の怪談を2話、いたこさんは意外にも都市伝説を話した。会長は長い怪談を前編後編に分けて話したが、内容だけ聴いたらめちゃくちゃ怖いわけでもない気がするが、吉田会長の表現力で聴いたら怖すぎた。怖いというかすごく嫌な気持ちになるというか。たらちゃんは怖すぎる心霊写真を持って来てくれた。田中さんは呪物の古時計を振る舞い、先日今治で霊視されたばかりの話をしてくれた。

いたこさんと田中さん

呪物の古時計は4:27で止まってる

たらちゃんは元ヤンだけど、不思議と佇まいが上品で大人っぽかった。田中さんは初めて見る、ガルフィーのトップスにハーフパンツ、バッシュというさわやかでお洒落な格好。めちゃくちゃ可愛い。

呪物を片付ける田中さん

話の内容には触れないが会長の話で、離婚したての男性が精神的に参りすぎて、真っ暗な部屋でマスターベーションしていたというくだりの時に、会場に笑いが起きて、会長が｢何笑ってるんですか。田中さんだけですよ、真面目に頷いてくれたの｣と言っていたが、私も笑い事ではないと思った。逆にその話を聴いてすごく辛かったんだろうなと説得力があった。そうなるだろうなと容易に想像出来たし、もしその男性が会場で笑いが起きたと知ったら、腹を立てるだろうなとも思うくらい不謹慎だと思った。

撮影タイム

久しぶりにたっぷりと怪談を聴くイベントだった。それだけでも満足なのだが、今回はお話出来たお客さんがたくさんいた。都市ボーイズの投稿に関して話しかけてくれた方、地方から遠征して来た方、もちろん何度かお会いしてる方も。
イベント終わり、演者の方は写真対応してくれた。やはり田中さん、いつもの通り大人気。私は自由が丘のイベントで撮った、一番のお気に入りの写真を持って行きそれにサインをしていただいた。｢この写真すごく良く撮れたので｣と言って渡すと｢そうそう、さかいさん写真上手いねん｣と仰っていただき、リップサービスだとしてもめちゃくちゃ嬉しかった…。

いつも通り神対応

宝物

サックヤンと梵字

田中さんに対応していただき、会長とも写真を撮りたかったが、他の演者さんは出て来てるのに会長だけ全然見当たらない。店内が清掃に入り追い出され、それでもしぶとく外で待っていたら、田中さんたちと会長が出て来たので、写真をお願いした。本当は以前にDMを送ったことやラジオのこともお話したかったが、お疲れのようだしもう遅かったので、写真を秒速で終わらせて控えた。

その後、地方から出て来て知り合った方と帰りの電車が同じだったので、下北まで一緒に帰るが、お喋りに夢中になり下北を通り越して、明大前まで行ってしまった。それくらい楽しかった。推し活の楽しさがどんどん分かって来た。
家に着く頃は推しとの触れ合いと、今日出会った方々の感謝で多幸感に包まれていた。
さらにXを見てると、下駄さんが私が誕生日にプレゼントしたTシャツを着てる写真をアップしてくれていて、さらに歓喜。バチが当たりそうなくらい、本当に楽しく嬉しい一日だった。