過去編④
高校時代
楽しかった!!と言える3年間では無かったけれど、自分の家庭環境が普通じゃないと気付いたのはこの時でした。
1年生
小中いじめを経験した私には1年生はすごく恐怖心がありました。
「またいじめられる」その想いが強い中入学しました。
後ろの席の女の子と話せるようになり、部活もそれなりに楽しかった。
いじめられない世界が不思議に感じました。
高校は成績さえ維持しておけば、親に何も言われない。と気づき、何も喋らない猫を被った自分を捨てられました。
友達も複数人でき話しているうちに、門限(17時)があることや、家事を任されていること、精神的暴力があること、自分の家庭環境がおかしいとこの時に知りました。
やっぱりおかしいんだ!家を出たい!
強く思い、友達にも家を出ることを勧められました。大学は、県外に行って一人暮らしする!そう考えてました…むしろ、早く働きたい大学なんてどうでもいい、母親に決められて入学したただの進学校だ。とすら考えていました。
が、そんな、上手くいくはずはなく…
・国公立へ入学しろ
・家から通える所にしろ
と、言われ、言い返せるはずもなく…
2年生は文理に分かれ、私は理系だったので理系に進みました。
2年生
女子が少ない!!!
男の子ばっかり!!!
話が合う友達がいない…つまらない…
でも、家にはいたくないから、朝起きて、お弁当をつくって、早く学校に行ってました。
ちなみに、お弁当を作ってくれたことはありません。
兄姉が高校生の時は作ってもらっていたのに…
と感じつつ諦めていました。
男子ばっかり。どうせ別れるから彼氏なんていらない。と、思いながら過ごしていましたが、1人の男の子からLINEがきて、学校ではあまり話しませんでしたが、少し仲良くなりました。
だけど、ここからだろうか…私の男運の悪さの始まり
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